髪染め、妄想ダイエット…みんなのイタい“夏休みデビュー”体験談聞いてみた

2014/09/05 12:00

kyara

夏休みが明けてクラスメイトに会うと「肌黒くなったね!」「え、老けた?」など久しぶりの会話にテンションが上がりますよね。そんななか、クラスメイトでなんだか違和を覚えるような外見の変化を見せてくる人も…。そしてクラスメイトの間では、「あれ、あいつあんな奴だっけ?」という疑問の声もチラホラ出てきます…。

そんな、夏休みのあいだの「キャラクターや路線変更」、学生時代にあなたも一度くらいは挑戦しようと考えたことがあるのではないでしょうか? ということで今回、しらべぇ編集部では、「夏休みに自分のキャラクター・路線変更をしようと考えたことがある人」に、実際どのような路線変更を試みたのかを聞いてみました。寄せられた声をいくつかピックアップして紹介していきたいと思います。

「高校1年生の夏休みに髪を染め、髪型を変えて不良系に変更しようとした」(男性20代)

髪型を変えて不良系を目指すというパターンは、今回のアンケートで多く寄せられた意見でした。ただし、髪を明るくしてヤンキー風を気取って海に行き、「ホンモノに絡まれた」という経験談も多数ありました。夏って怖いですね、いろんな意味で。

「私は太っているので、夏休みの間に痩せて別人のようになりたいと思った。毎日痩せた自分を妄想して楽しんでいたが、結局痩せられずに普段通り新学期を迎えた」(女性20代)

夏の始まりに決意したものの、路線変更は妄想で終わってしまったそうです。しかし、妄想だとしても毎日楽しめたのならば、きっと夏休み中はイキイキと輝いていたと思いますよ!

「中学時代非行に走り、不良仲間と遊んでいたが、中3の夏休みに猛勉強していきなり優等生になった」(女性20代)

先ほどの意見とは逆で、不良から優等生になったパターンです。中3の夏休みということは、受験を意識しての変更かもしれません。そんなあなたをクラスメイトが見たら、他の生徒も「勉強しなくちゃ!」という危機感を抱きそうです。もしかしたら、先生が口うるさく「受験のために勉強しろ!」というより、生徒を勉強に取り組ませる効果があるかもしれません。

「明るい性格のため疲れてしまい、新学期からおとなしい影のある女になろうとしたが、ことごとく失敗してしまった」(女性50代)

明るい性格の子が新学期に急に大人しくなったら、周りは少し心配しそうですね。失敗したということは、明るいほうが合ってるんだと思いますよ! ありのままの姿を見せて生きるのがいいのではないでしょうか。

学生のみなさん、新学期に入り、あなたの周りにもキャラクター変更を試みている人はいませんか? そのキャラが定着するまでの不安定期は、変に批判などはせず、優しく見守ってあげるのがいいのかもしれません。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年8月15日(金)~8月19日(火)
対象:全国20代~60代 男女ユーザー計1500名から抽出

(文/しらべぇ編集部・八木彩香

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