本当にノーストレス、ノー苦労!減食にピッタリな食べ物・食べ方・生活習慣

2014/10/08 06:00


huro

ダイエッターには厳しい欲の秋ですが、この時期にちょっとだけ減量をしておくことはとても重要です!

なぜなら、あと1か月ちょっとでやってくる年末年始に突入すると、会食やイベントが続き、どうしても食生活をコントロールするのが難しくなり、体重が増えやすくなるから。今のうちに2kg前後の減量に成功しておけば、例え年末年始に体重が増えたとしてもプラマイゼロ!ということでセーフになる可能性大。

そこで今回は、減量に役立つ食べ物・食べ方・生活習慣をご紹介したいと思います。


■減量に役立つ「食べ物」

どれだけ食べてもカロリーを気にしなくてOKな食べ物といえば、やはり野菜です。なかでも、葉野菜、キノコ類がオススメ。(※イモ類、アボカドなどは糖質や脂質が多いので食べ過ぎに注意!)

調理法としては、生のままサラダで食べるのもいいですし、料理には必ず野菜を加えるようにしてカサを増やすのも◎。炒める場合は、油の量を控えるとカロリーセーブにつながります。野菜を食べる量の目安は、肉や魚の倍以上を食べるようにしましょう。

また、キノコ類はほぼカロリーがないうえに食物繊維が豊富なので、安心して食べられる食材です。エノキをパスタ代わりにして茹でれば、パスタの量を減らすことにも役立ちますし、これからの季節は、お鍋に積極的に入れるのもいいでしょう。

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■減量に役立つ「食べ方」

よく噛んで食べることは、早食いやドカ食いを予防し、自然と食事量がセーブできるので減量にもつながります。

よく噛んで食べると、咀嚼筋という噛む筋肉からの刺激が脳に伝わり、脳内にヒスタミンという物質が分泌されます。ヒスタミンは脳にある満腹中枢を刺激して、食欲を抑制する働きがあるといわれています。

1口に30回程度噛むように心がけると同時に、1口食べるごとにお箸を一旦置くのも減量に役立つ食べ方といえるでしょう。

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■減量に役立つ「生活習慣」

夕食前の入浴は食欲を抑える効果があるので、無理なく減量できる方法としてオススメです。

入浴で体が温まると、体表面の血流が増加する一方で胃腸などの臓器では血流が減り、胃腸の動きが穏やかになるため、空腹感が抑えられるという効果があるのです。

帰宅後の「お腹がすいた!さぁ夕食を食べよう~!」という習慣から、「夕食前にお風呂!」習慣に変えることで、食べ過ぎを抑え減量を成功させましょう。

以上は、どれも無理なくライフスタイルに取り入れられる方法ですので、年末年始に突入する前に習慣化させ、減量に役立ててくださいね!

(文/ダイエットエキスパート・和田清香

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