「ハワイ好きな人、ハワイ推しすぎ」問題を調査 ハワイ好きあるある5選も紹介

2014/10/23 07:00

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常夏の楽園、ハワイ。日本から飛行機で7時間ほどで到着できるこのハワイには、毎年毎月毎週毎日、多くの日本人が訪れています。高度経済成長を遂げ、豊かになった多くの先人たちが日本からハワイへ遊びに行ってくれたおかげで、いまやオアフ島ワイキキ周辺では当たり前のように日本語が通じ、日本人はホーム感覚で楽園を楽しめるのです。

そんなハワイにかんするひとつの特徴といえば、「ハワイ好きな人は、ハワイのことを人にオススメしたがりすぎる」というもの。これについてのアンケートを紹介する前に、まずは“ハワイ好きな人あるある”を5つ紹介しましょう。

●息を吐くように「ハワイに行きたい」「ハワイに帰りたい」と言う

“帰りたい”は、ハワイから帰国して1カ月のあいだに特に口に出やすい傾向があります。

●ハワイを特集したテレビ番組や雑誌を見ると、「あぁ、はいはい、ここね」と“行ったことあるよ感”や“知ってますよ感”を出す

この後に、聞いてもいないのにその場所の良さを語るという流れもセットです。

●ハワイから日本に進出した飲食店があると、「ハワイでは行く(行った)けど、とりあえず日本ではいいや」と、人気アイドルを売れる前から応援していたファンのような姿勢になる

最近では、六本木に進出した「ウルフギャング・ステーキハウス」でこの姿勢がよく見られます。

●「最近ハワイに行った」という人がいると、真っ先に「どこ泊まったの?」と聞く

そして、「てことは、あの店食べた?」などとホテル近隣の飲食店の話にまで及びます。

●「日本では買わないのに、アラモアナだとなんかお金使っちゃうんだよね」と言い、ハワイ好き同士でこれに強く共感し合う

「アラモアナは、余裕で半日過ごせるよ」などの言葉もよく聞かれます。

さて、数多ある“ハワイ好きな人あるある”の一部を紹介させていただきました。そして、そんな“あるある”のなかでも最も共感を呼びそうなものが、前述の「ハワイ好きな人は、ハワイのことを人にオススメしたがりすぎる」です。

実は筆者もハワイが大好きな人間のひとりでして、これについてはよく指摘されます。「ホントよくハワイ勧めてくるよね」と。ハワイ好き人間のこの習性は、「ハワイなんか興味ないよ」という人に対してむしろ強く発動しがちで、「いや、ほんと、1回行ったら分かるから!」としつこくハワイを推してしまうのです。(すみません、本当に…。ハワイのことになると熱くなってしまうのは何故なのでしょう…?)

このようなハワイ好きな人たちの熱さについて、世間の人はどう感じているのでしょうか? しらべぇ編集部では今回、成人1500名を対象に「ハワイ好きの人は、ハワイに興味がない人に対して“ハワイ推し”しすぎだと思う」という項目のアンケートを実施しました。結果は、以下のようになっています。

しらべぇハワイ

・そう思う:40.1%
・そうは思わない:59.9%

性、年代、属性別にみても大きなバラつきはなく、全体的にこの4:6という比率になっています。日本人の4割は、「ハワイ好きな人、ハワイ推しすぎ!」と思っているんですね。

ただし、ハワイには、いくらオススメしてもし足りないほどの魅力があるのです。ビーチ、気候、買い物、グルメ、夜遊び…。行ったことのない人には、本当に行って欲しいです!

…と、これが要は「推しすぎ!」ということですね。4割のみなさん、申し訳ありません。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年10月17日(金)~10月21日(火)
対象:全国20代~60代 男女計1500名

(文/しらべぇ編集部

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