コンビニはもはや簡単なバイトではないと思っている人は49.7%!覚えること多すぎ!

2014/11/11 10:30

しらべぇ1111コンビニ

予備があると思っていたトイレットペーパーがなかった、単三電池が急遽必要になった…みたいな時って皆さんはどこに駆け込みますか? 多くの方が「コンビニ」と答えるのではないでしょうか。 コンビニって、とある時から24時間営業になり、カードや公共料金、税金の支払いまで対応し、宅配便の受け取りや、チケットの発券まで、数え上げたらキリがないくらい様々なものを販売し、サービスを提供していますよね。

10年前や15年前を振り返って見た時、コンビニはすでに便利ではありましたが、ここまで扱ってるもの多くなかったと思うんです。その頃のコンビニって学生の間では、「レジだけ打っていれば良い、簡単なお仕事」というイメージがあって、楽して稼ぐアルバイトの代名詞的なポジションでした(あくまでイメージですが)。

しかしながら、今のコンビニって冒頭にあげた通りやることが多いので、もはや楽して稼ぐアルバイトではなさそうですよね。そこで今回、しらべぇ編集部では20代〜60代男女1500名に「コンビニでのアルバイトは、覚えることが多く、いまや簡単にはじめられるアルバイトではなくなったと思う」という質問をしてみました。

【コンビニでのアルバイトは、覚えることが多く、いまや簡単にはじめられるアルバイトではなくなったと思う割合】

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【年代別】
20代:51.7%
30代:51.7%
40代:53.3%
50代:53.0%
60代:38.7%
全体:49 .7%

60代をのぞけば、どの世代も50%以上が「コンビニは簡単なアルバイトではないと思っている」結果となりました。やはり多くの方が同じようなことを思っていたんですね。実際にコンビニが初アルバイトだった女子大生に話を聞いてみたところ、「最近はコーヒーメーカーの補充や掃除も増えて、やることが多いです。それに、タバコの銘柄を覚えるだけでも大変です」と話をしてくれました。

最近は、Wi-Fiスポットの設置などますます多方面に広がっているコンビニ。利用者が便利になっていけばいくほど、アルバイトの仕事量が増える大変なアルバイトになっていくのかもしれませんね。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年10月17日(金)~10月21日(火)
対象:全国20代~60代 男女計1500名

(文/しらべぇ編集部・砂流恵介

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