【音楽好きは要注意】自分の好きな音楽を勧めてくる人が苦手な人の割合を調査!
Photo by Garry Knight
「NO MUSIC, NO LIFE.」
という言葉のように、今や生活のなかで切っても切り離せないのが「音楽」という存在。自分の生き様を投影するかのように、人によって好きな音楽も様々です。
そして、どうしても自分のこだわりが出てしまうために、自分の好きな音楽について他人に勧めたくなるのが人間の性。ただ、こだわりがあるために勧められた音楽が合わないと感じるのも、これまた人間の性。自身の好きな音楽を熱く語ったり語られたりした経験、音楽好きなみなさんならありますよね。
そこで今回、しらべぇ編集部ではアンケートサイト「マインドソナー」を使い、「自分の好きな音楽を勧めてくる人が苦手に思う人」という調査(抽出)を、全国の10代~50代の男女計705人を対象に行いました。
YES:30.1%
NO:69.9%
このように、およそ3割の人が、「いえ、間に合っているので…」と思っているようです。好きな音楽の話題は日常生活のなかでたくさん発生しますが、熱く語られるのが苦手な人も少なくないようなのでご注意を!
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■男女別にみてみると・・・
男性:27%
女性:34%
そう、女性のほうが音楽を勧められるのを苦手と感じていることが分かります。オシャレなバーで音楽ウンチクを語り、「こだわりのある男を演出する」という方法はどうやら考えもののようです。
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■歳を重ねるほど、苦手意識が強くなる
10代:9%
20代:28%
30代:31%
40代:33%
50代:27%
やはり、「NO MUSIC, NO LIFE.」! 人格形成とともに、好きな音楽を勧められることが不快に感じてくるのかもしれません。とはいえ、音楽の趣味が合えば、自然と仲良くなるもの。自ら勧めるのではなく、まずは「どんな音楽が好きですか?」と聞いてみるのが、いい関係を築くコツかもしれませんね。
(文/しらべぇ編集部・吉尾峻)