飴をボリボリ噛む人に怒り…共感されにくい怒りのエピソードを集めてみた

2014/12/28 10:00

ikari

居酒屋などで「これまずくない?」とその場がざわつき始め、ちょっと罰ゲーム感覚で食べるようなものでも、グループの中に1人くらいは「え、案外こういうの好きなんだけど」と、おいしそうにパクパク食べる人がいたりしますよね。このように、人によって感じ方は様々で、ときには自分自身が人とずれた感覚や感情を持つ場合もあります

今回、しらべぇ編集部では「怒り」についてのアンケート調査を実施しました。



 

Q.誰にも共感されない怒りを覚えたことがありますか?

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・はい:36.9%
・いいえ:63.1%

さらに、「はい」と回答したみなさんにフリーアンサーで体験談も聞いてみたところ、「それ、怒ること?」と思えてしまうような意見が数々…。

ということで、一部の人には共感できるかもしれませんが、多くのの人が「?」と思ってしまいそうなものを紹介していきます。人によって怒りのポイントは様々だと知っておけば、今後の参考になるかもしれません!


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Q.あなたが怒りを感じるものは?

「飴をぼりぼり噛んで食べる人に怒りを感じる」(男性26才)
「家電量販店で自慢げに物を紹介する店員が嫌い」(男性28才)
「バナナが腐りやすいことがムカつく」(男性29才)
「携帯を入れるポケットを左右間違えて入れてしまったとき。いつも右に入れるのに左に入れた自分にイラつく」(男性37才)
「家の戸の動きに腹が立つ」(男性45才)
「お札の端が折れた状態で渡されたとき」(女性26才)
「襖を音を立てて閉められると、非常に腹が立つ」(女性39才)
「好きな作品が納得のいかないキャストで実写化されたとき」(女性42才)
「スーパーの値札が、品質表示に重ねて貼ってあって、全く読めないし、はがれない」(女性65才)
「タバコで休憩するのはいいのに、過敏性腸症候群のトイレは嫌な顔をされるのが理解できない」(男性33才)

寄せられた意見をみてみると、自分が無意識にやっていたことも含まれているのではないでしょうか? 知らずのうちに誰かをイラッとさせていた、なんてこともありそうですね…。

今後はこれを参考にして、“共感されない怒り”を“共感する怒り”に少しでも変えていければと思います。幸せは共有して2倍に、怒りや不満は共感して半分に、ショップのポイントカードは携帯会員登録でポイント2倍に、エアコンをこまめに掃除して電気代を半分に…。こうやって人生は豊かになっていくのかもしれません。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年12月12日(金)~2014年12月15日(月)
対象:全国20代~60代の男女1500名

(文/しらべぇ編集部・八木彩香

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