知ってたらアイドル通!AKB系難読アイドル8人 「来笑」と書いて何と読む?

2015/03/10 18:00

sirabee_akb_201503101800

画像はスクリーンショットです。

キラキラネームが話題に上がることがありますが、キラキラとまではいかないまでも、変わった読み方の名前は少なくありません。今回は、AKB48系列グループを例に、変わった名前を集めてみました。



 

■苗字が珍しい例

●神門沙樹(SKE48)

「神門」は「ごうど」と読む。

AKB48グループ初の山陰地方出身者。

「神門」という苗字は島根県の松江と出雲に集中している。「ごうど」は非常に珍しい読み方であり、「かみかど」「かんど」「ごうどう」と読ませる場合もある。神門郡(かんどぐん)は島根県にあった郡だ。

NHK名古屋放送局には、神門光太朗アナウンサーが在籍していて、やはり島根出身だ。ちなみに神門アナウンサーのブログのタイトルは『かんどーブログ』。


関連記事:【ふとももトーク】“ふともも写真家”ゆりあさんと、ふともも写真鑑賞会(制服編1)

 

■名前が珍しい例

●東李苑(SKE48)

読み方は「あずま・りおん」

北海道出身。カタカナ表記をすると「アズマリオン」だが、れっきとした日本人である。本人は昔は「ん」がつく名前が嫌だったそうで、可愛い名前だったらよかったけど、「りおんは可愛くない」と不満をもらしていたという。今は気に入ってるとのこと。


●太田夢莉(NMB48)

「夢莉」は「ゆうり」と読む。

自己紹介は「私には不利なことなんかあれへん。いつでもどんな時でもゆーり!!奈良県出身、◯年生、◯歳の『ゆーり』こと太田夢莉です」

AKBのメンバーではないが、名前に「夢」をつけた例はほかに

陽夢莉(ひより)

夢莉愛(ゆりあ)

莉夢(りむ)

といった名前もあるそうだ。「夢莉」はまだ覚えやすいが、陽夢莉(ひり)、夢莉愛(りあ)、莉夢(り)となどいった読み方も覚えないといけないとなると、10人分の記憶力が欲しいところである。


●伊藤来笑(HKT48)

「来笑」は「らいら」と読む。

由来は、母親がライラックの花が好きだからつけたとのこと。アリスの「チャンピオン」の「ライラライラ…」からきてるのではないかと推測されることもあるという。


●北川綾巴(SKE48)

「綾巴」は「りょうは」と読む。

名前の由来は、母親が「綾」という漢字が好きで、この字を使いたかったらしく、「りょうあ」「りょうい」「りょうう」「りょうえ」と言っていったところ「りょうは」が一番合ったからとのこと。名前にそこまで深い理由はないが、北川さんご本人は嬉しいそうだ。


●内木志(NMB48)

「志」は「こころ」と読む。つまり「ないき・こころ」

名前の由来は「志をしっかり持った心の優しい人になってほしい」という両親の願いから。本人は「めっちゃ気に入ってます」とのこと。

ちなみに「こころ」と読む名前には「心音」 「真心」 「志心」 などもある。


●佐藤妃星(AKB48)

「妃星」と書いて「きあら」と読む。

「妃星」は「きら」「きらり」「ひかる」「ひまり」などと読ませる場合もある。何の知識もなく1発で読める人は別の意味ですごい。


●村山彩希(AKB48)

「彩希」と書いて「ゆいり」と読む。

「彩る希望を持って欲しくてつけた」とのこと。とても気に入っている名前だそうだ。知っている人でないと絶対に読めない名前。「彩希」と書いて「さき」という名前の人もいるが、こちらは読みやすい。


最近では、初対面の相手が読みやすい名前だとなんだかホッとしてしまいます。難読の名前を覚えるのも頭の体操だと思えば納得できる…かもしれません。

(文/やきそばかおる

※編集部追記

本記事配信時、内木志(ないきこころ)さんの苗字について「うちき」としてしまう誤植がありました。訂正してお詫びいたします。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

アイドルAKB48名前難読
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング