【一人飲み女子ってナンパ待ちなのでは？】男子の妄想を覆す悲しいデータを公開！

2015/04/13 18:00

■いまや女子の5人に1人が一人飲み経験者！

本記事が取り上げるテーマは一人飲みです。本サイトの調査によると、いまや約5人に1人の女性が一人で居酒屋に足を運んだ経験があるといいます。

現在、女性の一人飲みは珍しいものではなくなりつつあります。しかし、この結果から「お酒好きの女性が増えている」と結論づけるのは早計でしょう。一人飲みの目的は人によって様々。単に食事をしたい人、待ち合わせのため一人で時間を潰している人など、女性が一人で居酒屋に足を運ぶ動機はいくつか考えられます。

たとえば出会い。お酒が進むと、居酒屋では隣席の人と話したり、意気投合してそのまま飲み始めるケースは珍しくありません。スナックでよく見られるこうした飲み方は、お酒よりも人々との出会いに価値が置かれています。さらにそのなかには、異性との出会いを期待している人もいるのかもしれません。

そこで本サイトでは、異性に声をかけてもらいたくて一人飲みをしている女性の割合を調べてみました。

残念ながら、先ほどの仮説はほぼ間違っていたと言ってよいでしょう。声をかけてもらうことを期待して一人飲みをしている女性はもっとも多い20代でもわずか6.7％。結果を見ると、多くの女性はむしろ「一人飲みをしているときは話しかけないでほしい」と考えていたのです。

ちなみにこの結果、男女の結果を見比べてみても大きな差は見られませんでした。

男女かかわらず、一人飲みをしている人の9割以上は声かけ待ちではないということです。これまで、一人飲みをしている女性に「もしかして･･･？」と思ったことのある男性のみなさん、その戦略は変えたほうがよいかもしれません。

最近では、初対面の客同士が相席になって飲み交わす居酒屋やBar、イタリアンが全国各地に登場しています。居酒屋での出会いを求める人は、迷惑な声かけ行為をするよりもこちらに足を伸ばしたほうがよいかもしれません。

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年3月20日～2015年3月23日
対象：全国20代～60代　男女計1658名