【元恋人への男女差】SNSストーキングする女、初恋の人に会いたがる男
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男女の恋愛観の違いで、「女性の恋は、上書き保存＝元カレには未練なし」「男性の恋は、名前をつけて保存＝元カノのことも忘れない」という言葉がある。
しかし、それは本当だろうか？
しらべぇでは以前、男女のFacebookユーザーに対する調査結果をお伝えしたが、元カレのFacebookを「別れた後も見ている」女性は、元カノのを見ている男性の約2倍なのだ。
さらに年代別に見ると、20代では男女とも高い割合だが、3、40代では男性の2〜3倍近い女性が、元カレのFacebookで近況をのぞき見していることがわかる。
一歩間違えれば、ネトスト（ネットストーキング）にも至りかねない。
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■「初恋の人」に会いたがるのは女性より男性
女性ばかりが昔の恋人にこだわるのか、と言えば、そういうわけでもないようだ。
全国20〜60代の男女1658名を対象に「初恋の人に会ってみたいか？」を調査したところ、「会いたい」と答えた男性は女性の約1.5倍。
しかも、年代別に見てみると、大きな変化がない女性に対して、男性は40代以降で着実に「初恋ノスタルジー」の人が増加。5、60代では5割に迫る。
子供や孫などに囲まれて現実的になる女性に対して、男性は「焼けぼっくい」的なロマンスを期待しているのだろうか？
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■元恋人への執着のしかたは男女で異なる？
Facebookののぞき見は、かつてのmixiなどと異なり、見ていることが相手に伝わることはない。男女とも、過去の恋愛に引きずられる層は一定程度いるが、女性は「気づかれずに見ていたい」という傾向がありそうだ。
一方で男性は、「会ってしまえば何か発展があるかも？」と期待するのかもしれない。
昔の恋人を思い出す際は、こうした男女の違いを念頭に置いておいたほうが、不要なトラブルを避けられるだろう。
なお、こちらのデータは、毎週金曜14時〜BSジャパンで放映中の情報番組『オンナの解放区』でもくわしく紹介される。
（文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年4月1日～2015年4月3日
対象：全国20代～60代 男女計1658名
