ハリセンボン近藤のネタで角野卓造の「角野」の読み方を知った人の割合が判明
長らく愛されている 「じゃねーよ」ネタ。その影響力は、想像以上なよう。
お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんといえば、「マイケル・ムーアじゃねーよ!」「シュレックじゃねーよ!」など、“じゃねーよ”ネタでお馴染みです。なかでも最も有名なのが、「角野卓造じゃねーよ!」ですね。
■角野卓造の寛容な人柄
この「角野卓造じゃねーよ!」というツッコミネタが世間で人気を得た後に初めて角野さん本人に挨拶したという近藤さん。そのとき角野さんは、名前や写真が使われること、そしてネタ自体にも、「いくらでも使っていいからね」とすぐに許可を出したそうです。角野さんの寛容で温かい人柄が伝わってきますね。
そんな、何度見ても笑ってしまう“すべり知らず”なこの「角野卓造じゃねーよ!」ネタですが、届けているのは笑いだけではないようです。
しらべぇ編集部では、20代から60代の成人男女1500名を対象に、こんなアンケートを実施してみました。
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■調査結果は…
近藤さん自身、よく一般人からのネタ振りで「“かくの”さんですよね?」などと名前を間違えられたと語っていたこともありましたが、実際のところ、このネタによって正確な読みを知ったという人はどれくらいいるのでしょうか?
このように、実に4人に1人が近藤さんのネタによって初めて角野さんの苗字の正確な読み方を知ったという興味深い事実が判明しました。特に20代女性では33.3%と、3人に1人が「あてはまる」と回答したという数字も出ています。
長らく愛されている 「じゃねーよ」ネタ。その影響力は、想像以上なようですね。
(文/Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代男女計1500名