【アノ夫婦がお手本?】TVの「映り込みハプニング」は意外とアリ!?

2015/06/07 17:00

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テレビのお天気コーナーなど生中継の番組を観ていると、まれにとんでもない素人さんが映りこんでしまうことがある。

「気になって番組に集中出来ない」

「タレントより目立つ」

といった視聴者のコメントが、ネットを騒がすことも。そんな番組泣かせの「TVジャック」について、世間ではどのように感じているのだろうか?

男女1,671人を対象にアンケートを実施した。


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■約半数は「映り込み」に不快感

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全体で見てみると、肯定派・否定派の意見は大きく割れた。

しかし、年代や性別で細かく見てみると、男性は肯定派が、女性は否定派が多い。とくに20代の男性、40~50代の女性に顕著に現れている。


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実際のTVジャックでよく見かけるのも、10~20代男性。肯定派の中には、若者の「TVに映りたい願望を」自分に重ねる人がいるのかもしれない。

一方、40~50代の女性はワイドショーやニュース番組のような中継の多い番組の視聴が多く、TVジャックの遭遇率も高いはず。

事件や事故といった重大なニュースの場面で、空気の読めない行動をする人もいるため、TVジャック=不謹慎とのイメージがついたのだろうか。


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■プロも参戦! 映りこみのお手本はあの夫妻!?

sirabee0607TV3-2画像出典:wikipedia

5月のとある日、大相撲のテレビ中継に映り込んだある2人組に、視聴者は騒然となった。

マス席の中でひと際目を惹くピンク色の衣装、タレントの林家ペー・パー子夫妻

格式高い両国国技館の中でも存在感を放つその姿は、まさに「確信犯」。さりげなく、そして見る者の意識に強くアピールしてくる林家プロ。実にスマートな映り込みだ。

相撲ファンとして知られる林家夫妻が観戦する様子は、以前から目撃されており、相撲ファンの間ではすでにおなじみの光景。

sirabee0607TV3-3画像はスクリーンショットです


本来の放送を邪魔するのは厳禁だが、微笑ましいハプニングとして視聴者を楽しませてくれるくらいなら、寛容であってもいいかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・うすいひろみ

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【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日
対象:全国20代~60代男女計1,671名


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