【全裸はNG?】実は「快眠」の妨げになっていた3つのポイント

2015/06/08 07:00

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©iStock.com/liza5450

これまで、しらべぇ編集部では様々な「快眠方法」についてお伝えしてきました。

その中でも、「実は快眠の妨げになっていた」ことと「その改善点」について、3つまとめてご紹介します。


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①暑いからって、裸や下着で寝てない?

暑いからといって、裸や下着で眠っていたりしませんか? 裸で寝ると、夜中に目を覚ましやすくなり、就寝時には体温が下がるので体が冷えすぎてしまうそう。

なので、「夏の快眠」にはパジャマは必須アイテムなのです。

「ハードルが高い…」と感じる人もいるかもしれませんが、実は「シルク」はかなりおすすめのパジャマ素材。

sirabee0607suimin2画像出典:Amazon

シルクは冬は温かく、夏はサラっとした感触を得られるのがこの生地の特徴。汗をたくさんかいてもベタつかず、涼しく快適に過ごせます。

▽その他、オススメのパジャマ素材を確認したい方はこちら!

「夏はワイルドに全裸で寝ます」これ、絶対NG! 夏はどんな格好で寝るべき?


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②寝る前の空腹を我慢するのはよくない?

22時以降に夕食をとり、その直後に就床する人も少なくない時代。21時以降は食事を我慢している方も多いのでは?

一般的には21時以降に深部体温が下がり副交感神経が優位になって眠りモードのスイッチが入るのですが、食べてしまうと消化器官動き出すので、せっかく下がり始めた深部体温が上がってしまいます。

するとスムーズな入眠が妨げられ、「眠れない夜」を招いてしまうことに…。しかし、我慢のし過ぎもかえって眠りの質を低下させる原因に。

sirabee0608suimin4©iStock.com/VILevi

そんな時はスープがおすすめ! セロリやパセリ、タマネギ、三つ葉などに含まれる香り成分はリラックスを促す働きがあるので、これらの野菜を用いたサラダやスープを摂るのは良いそう。

▽その他、「寝る前の食事」について確認したい方はこちら!

「寝る前食事」のすべて、わかりやすく教えます!睡眠妨げ、肥満の原因に…


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③眠れなくても「とりあえずベッドに入る」は間違い

「眠れなくてもベッドに入っていたほうが良い」という話を聞いたことがある方もいるではないでしょうか?

しかし、ベッドに入ってから30分以上眠れない場合は、一度ベッドから出るのがおすすめ。

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ちなみに、眠れないからとスマホをいじったり、テレビを観たりしてはいけません。そして、少しでも眠気を感じたら速やかにベッドに戻りましょう。

▽「ベッドから出たほうがいい理由」を確認したい方はこちら!

「眠れなくてもベッドに入ってたほうが良い」は嘘!眠れない時にすべき唯一のこと

(文/しらべぇ編集部

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