結婚率なら「職場恋愛」!長続きするのは「不倫」?恋愛タイプ別のゴールが判明
未婚率が上がる一方で、離婚率は増え続ける日本。その結果、恋愛の形も多様化している。
未婚同士のカップルばかりではなく、バツアリ異性との恋愛や、ときには既婚者と許されぬ恋に落ちる場合もあるかもしれない。
そこで、しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1103名を対象に「恋愛したことのある相手」について、調査を実施。
中でも、「職場の上司・部下」「不倫」「バツアリで子持ちの異性との恋」の3つに注目してみた。
■男性の8割が職場恋愛を経験! 6割の女性は不倫の過去が?
もっとも多かったのは、上司・部下という関係での恋愛。男性で約8割。女性でも7割に迫る。
不倫経験者は、男性が4割に対して女性は6割弱。不倫したことがない女性のほうが少ないという、衝撃の結果となった。
離婚して子育てしている異性との恋愛については、男女とも大きな差は見られない。
■どの相手が結婚につながるのか?
恋愛の先には、多少なりとも結婚を視野に入れておきたいもの。そこで、この3タイプのどれが結婚につながったのかを調べてみたところ…
職場の上司・部下でつきあった場合、5人に1人は結婚に至ることが判明。社内恋愛は、かなり「打率」の高い恋のようだ。
一方で、不倫の2人が結婚にたどり着くのは、確率的にもかなり厳しいイバラの道を覚悟しなければならない。
■長続きするのは、「不倫関係」が圧倒的
ところが、結婚にゴールインするかどうかは別にして、「関係が長く続く」という面では、順位が一変。
既婚者との恋愛は、約半数が「長続きした・している」と回答。シングルマザー(ファザー)との恋も、長続き率が約4割と低くないが、同僚の目があるせいか上司・部下での恋愛は、4人に1人しか続いていない。
結婚を意識するのか、変わらない関係を続けたいのかで、選ぶ恋愛対象も変わってくるかもしれない。
■複雑な恋愛模様を描く『医師たちの恋愛事情』もいよいよ最終話
命を救う医療現場での赤裸々な恋が話題を呼んでいる、フジテレビ系ドラマ『医師たちの恋愛事情』。ここでも立場の異なる3組のカップルは、どんな結末を迎えるのだろうか?
・職場の上司・部下:春樹(斎藤工)・千鶴(石田ゆり子)→前回、結ばれたが…
・不倫:仁志(伊原剛志)・友子(板谷由夏)→いよいよ決着?
・シングルマザーとの関係:宗太郎(平山浩行)・奈々(相武紗季)→結ばれる?
データどおりになるのかどうか? 最終話は、明日、6月18日(木)夜10時から放送される。
(文/しらべぇ編集部 提供/フジテレビ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年6月9日~2015年6月10日
対象:全国20代~60代男女計1103名