【ニオイ公害?】じつはウンコの成分も!他人の香水を不快に感じる人の割合は…
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「目に見えないファッション」とも言える、香水。自分の魅力を演出するため、また体臭をかくすエチケットとして、使っている人も少なくないはず。
実際、しらべぇ編集部が以前ご紹介した調査では、およそ3割の人が「異性の香水にドキッとしたことがある」と回答している。
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■香水のつけすぎは不快感の元にも?
しかし一方で、嫌いなタイプの香水や、あまりにも濃い匂いをつけている人に遭遇して、思わず「ウッ!」となってしまった経験もあるだろう。
そこで、全国20〜60代の男女555名を対象に「他人の香水」について、アンケートを実施した。
男性の7割以上、女性ではおよそ9割が、他人の香水で嫌な気分になったことがあるようだ。しかし、その相手は、いったい誰なのだろうか?
他人の香水に不快感を覚えたことがあると答えた454名に聞いてみたところ…
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■男性より「女性の匂い」が迷惑?
もっとも多かったのは「男女とも」という声。しかし、「男性のみ」と答えた人より、「女性のみ」と答えた割合は2.8〜5倍となった。
女性はとくに、香水選びとつけすぎには気をつけたほうがよさそうだ。
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■香水には、ウンコやオナラの成分も!
香水には、ジャスミンやバラなど、花の香りを活かしたものも多い。じつは、コレ、排泄物の匂いと同じ成分が使われていることをご存知だろうか?
スカトールやインドールという香り成分は、濃い状態では「糞臭」を生じ、実際に排泄物にも含まれている。しかし、ごく薄めると花の香りとなる性質があるのだ。
たとえば、香水に使われるジャスミンオイルには、数%のインドールが含まれている。
これだけが原因とは思われないが、やはり香水のつけすぎは「ニオイ公害」の要素もあるのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年6月19日~2015年6月22日
対象:全国20代~60代 男女555名