秋冬はランニングダイエットに最適な季節!脂肪燃焼に効果的な走るスピードとは?

2015/08/26 07:00

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©iStock.com/CL-Grafikdesign

ダイエットエキスパートの和田清香です。

気温とダイエットには深い関係があるもの。実は、暑い夏より寒い冬のほうがダイエット効果が高いのが事実なのです!

そこで今回は、酷暑もようやくおさまり、そろそろ秋を感じる涼しいシーズンが到来した今だからこそ知っておきたい、「ランニングダイエット」のポイントを紹介したいと思います。

ランニングしやすくなった今から実践し、来年の夏に今から備えてみてはいかがでしょうか?



 

■気温が低いとダイエット効果が高い理由

気温が低いと体温も低いため、私たちの体は平熱に戻すため代謝を上げて熱を生み出そうと働き出します。このとき、エネルギーがたくさん使われるので、寒い環境で運動するほうがダイエット効果が高いというわけです。

逆に、酷暑の中での運動は熱中症の危険性もありますし、パフォーマンスも上がらずただただ汗をかいて終わってしまうものです。


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■ランニング効果を高めるコツ

以下では、“ランニング効果を高めるためにするべきこと”、そして、“習慣化しやすくするためのポイント”を紹介します。

・ランニング前の筋トレ

走る前に筋肉を温め、スイッチを入れておくことで、脂肪をより燃やす効果が期待できます。オススメは、腹筋や背筋などを鍛える体幹トレーニング。体幹が鍛えられると走るフォームも安定し、故障の予防にも役立ちます。

・おしゃべりできるスピードで

脂肪燃焼に効果的な心拍数は最大で50~65といわれています。目安は、誰かとおしゃべりしながら走ることができるぐらいのスピードです。この状態で20分程度走るのがよいでしょう。

・景色を楽しむ

同じコースであっても季節によって景色が変わるものです。特に秋は、紅葉の美しさや風の気持ちよさを敏感に感じることができるでしょう。このような時間は、ストレスの発散にもなり、心にも余裕と癒しがもたらされます。

・イベントに参加

最近では、バラエティーに富んだランニング系のイベントがあちらこちらで開催されています。なかには変装したり有名スイーツを食べたりしながらのマラソンなど、レース以外の部分で楽しめるイベントもあるので、こういったイベントに参加しながら仲間を増やすのも習慣化させるコツです。

涼しくなってきた今がダイエットのチャンス!「食欲の秋」ではなく「スポーツの秋」を大いに満喫しながら、どんどん体をシェイプさせましょう。

(文/ダイエットエキスパート・和田清香

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