4割の人がポイント欲しさにお買い物?パートナーにこんな傾向があったら要注意!

2015/10/10 18:00

sirabee1019pointo©iStock/Witthaya

コンビニ・家電量販店・喫茶店…などなど、今や買い物のときにポイントが付く・貯まるのは当たり前。ポイント目当てでついつい余計なものを買ってしまったという人も少なくないのでは?

そこでしらべぇ編集部では、全国20~60代男女を対象に「ポイント目当ての買い物」について調査を実施した。


画像をもっと見る

 

■約4割がポイント目当ての経験あり

sirabee_point2_20150929

全体では37.0%の人が、ポイントがつくと余計なものまで買ってしまうことがあると回答。

次に男女別の結果を見ると、その差が顕著に表れた。なんとも全年代で、女性のほうが男性よりポイント好きなのがわかる。

sirabee_point_20150929

とくに、20代では男性の2倍、40~50代では2人に1人が、ポイントがつくと余計なものまで買ってしまう傾向。ポイントは40~50代が好みそうなものに付与すれば、購買促進につながるのかもしれない。

そこで、ポイントに目がくらんでしまう女性の意見を聞いてみると…

「食品、雑貨、家電など、ポイントのために買ったものが色々ある。いちばん多いのは雑貨かな」(40代)



「ポイント目当てで浪費しがちだったから、ポイントカードの数を減らした」(30代)



「最近は、ネットでの買い物でもポイントがつくので、浪費してしまうことが増えた」(40代)


関連記事:「初デートでクーポン」に幻滅する女性の割合が判明!バレない抜け道も?

 

■ポイントで買物する人にはこんな傾向も?

また、ある性格の傾向で高い数値が出てしまっていることも判明。それは「太っている」「浮気症だ」と回答している人たちである。

sirabee1019pointo2

もし、パートナーが極度なポイント好きであるなら、体型や異性関係周りに注意が必要かもしれない。


関連記事:「使ったら人生変わる」「もう戻れない」1万円以上のイヤホンは高い買い物か?

 

■ポイントは何のため?

ご存知の方も多いと思うが、誰かが買い物をすると店舗側ではどのような年代の人が、いつ、どこで何を買ったのかといったデータが得られるようになっている。

それらがポイントカードによって個人情報と結びつき、より詳細なデータとなる。企業側が分析データとして使うことで、より良い商品づくり、サービスのために活かしているというわけ。

最近ではデータを集めるために、企業がポイントカードのラインナップを充実させる例もあり、TSUTAYAでは、アニメやアーティストとコラボしたTカードをたくさん発行している。

https://twitter.com/mmmkk2000/status/650122447140732928

しかし、ポイント目当ての買い物を繰り返してしまうと、必要ないものがあふれてしまう。欲しいのは、商品なのか、ポイントなのか…しっかりと見極めたいものだ。

(文/しらべぇ編集部・おがりょー

qzoo【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年8月21日(金)~2015年8月24日(月)
対象:全国20代~60代  男女計1413名

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

女性買い物ポイント調査衝動買い
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング