加藤茶やラサール石井の妻は正しい？　「親より年上」と恋愛する人の傾向が判明

彼氏・彼女選びの条件のひとつに、どうしてもはずせないのが年齢。自分との年齢差をどこまで許せるかは人それぞれだが、ひとまわり年上となるとさすがに「歳の差」を感じてしまうもの。

ましてや親より年上となると…周囲の視線も気になってくる。加藤茶（72）やラサール石井（59）など、芸能界では時おり男性ニュースになるこうしたカップル、一般世間ではどうなのだろうか？

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■「親より年上」との交際経験は男性のほうが多い！

20代～60代以上の男女1122人に「親より年上の異性とつきあった経験」を聞いたところ、経験アリは全体の7.8％。やはり親子ほどの歳の差は、ハードルが高いようだ。

また、男女別では、わずかに男性が女性を上回った。

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■稼ぐ人ほど親より年上と交際してる？

かなり限られる「超・歳の差カップル」だが、じつはある視点で見るとはっきりとした傾向が判明した。それは「年収」だ。

年収がアップするにつれて、「ある」と答えた人の割合も増加。年収1000万以上では2割を超え、全体平均の3倍近くになっている。

さらに、「同世代と比べて出世している」と考える人でも、そうでない人と比べて3倍弱。

女子高生が30代の担任教師と付き合ったり、男子大学生が40代のシングルマザーと付き合ったりと、若い頃に親より年上の異性と付き合うことで、知らず知らずのうちに、世渡りのテクニックを身につけていくのかもしれない。

少なくとも年長者から可愛がられる術は、付き合うという関係性をつづけていく中で、自然と習得してしまう可能性がある。

仕事で成功したいという方は、ためしに一度、親より年上の彼氏・彼女をつくってみてはいかがだろうか？　今さら遅いよという声も聞こえてきそうだが。

（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2015年8 月21日～2015年8月24日
対象：交際経験のある全国20代～60代の男女1122名