リア充の祭典「ハロウィン」についていけない人が判明!20代男性だけが…

2015/10/21 06:00

川崎ハロウィン

©iStock.com/Aduldej

10月31日は、ハロウィン。近年は日本でも各地で仮装パレードやイベントなどが行なわれているが、今年は土曜日なので盛り上がりもひとしおだろう。

川崎駅近くで行なわれるハロウィンパレードは今年で19回目を迎え、毎年10万人を超える観光客を集めている。東京ディズニーリゾートの「ディズニー・ハロウィーン」は、もはや秋の風物詩だ。

このように、いつの間にかに日本に定着したハロウィン。しかし、急速に広まった新しいイベントと時に羽目を外した盛り上がりには違和感を覚える人も少なくないようだ


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■6割が最近のハロウィンには「ついていけない」

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1400名に調査したところ、「近頃のハロウィンの盛り上がりにはついていけない」と答えた人が6割に迫った。

ハロウィン1

クリスマスやバレンタインデーのように定着するのは、まだ少し時間がかかるのかもしれない。とはいえ、ハロウィンへの意識は世代によって差があるのだろうか?


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■ハロウィンを楽しんでいるのは20代男性?

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今回の調査で、唯一「ついていけない」が5割に満たなかったのは20代男性。20代女性も比較的低いが、それ以外の世代はほぼ6割前後がハロウィンの盛り上がりに違和感を覚えているらしい。

新しいイベントだけに若い世代の心をとらえ、 彼らに「男性が羽目をはずせる日」と認識されている可能性がある。


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■友達が少ない男性はハロウィンに違和感

仮装しても誰かに見てもらわないと意味がないし、そもそもパーティやパレードに参加しないなら仮装する必要がない。そこで、男女別に「友達が多い人・少ない人」で切り分けてみると…

ハロウィン3ハロウィン4

男女とも「友達が多い人」のほうがハロウィンを受け入れているのがわかるが、とくに男性の場合は10ポイント近く差が開いた。

交際関係が広い20代男性の祭り、ハロウィン。やはり「リア充度」が試される1日であるようだ。

(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

qzoo【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:全国20代~60代の男女計1,400名

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