もっとも「ハロウィン好き」なのは兵庫県民!嫌いな人は「浮気症のデブ」?

2015/10/29 06:30

川崎ハロウィン

©iStock.com/Aduldej

いよいよ今週末は、ハロウィン。街や店頭には、カボチャの飾り付けや限定商品が目立つ。 しかし、ここ数年で急に流行った印象があるこのブームには、違和感を覚える人もかなりいるようだ。

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■ハロウィン人気には地域差も

ハロウィンの浸透度には、世代ギャップだけでなく、地域差もあることがわかった。「ついていけない」と答えた人が多かった都道府県のランキングは、やや意外な結果だ。

ハロウィン地域1

北海道と千葉県は、ついていけない人が6割超え。千葉県浦安市にある東京ディズニーリゾートでは、毎年『ディズニー・ハロウィーン』が開催され、日本にこの行事が定着したきっかけのひとつともされている。

しかし、地元民は冷めた目で見ている人が大半のようだ。

同様に、今年19回目を数え、毎年10万人を超える見物客が集まる「川崎ハロウィンパレード」の開催地、神奈川県も「ついていけない率」で6位にランクインした。

東京や大阪といった都市圏も目立ち、「派手なイベントが身近に行なわれているからこその違和感」が拡がっているのかもしれない。


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■ハロウィンブームに順応している人は兵庫県民に多い

逆に「ついていけない人」の割合がもっとも低かったのは、兵庫県。古くから港町として外国との交流も盛んで、外国人も多く住む六甲アイランドでは、関西地区最大とも言われる規模のハロウィンフェスティバルが開催されている。

近年の流行りとはいえ、そもそも地域にオープンな気風が根付いているのだろうか。

ハロウィン地域2


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■ハロウィンに違和感を抱きやすい人が判明

なお、自分は「浮気症だ」と思う人、「太っている」と感じてる人は、そうでない人たちと比べて10ポイント以上ハロウィンが苦手な割合が高い。

ハロウィン浮気デブ

太っている人には、それなりに似合う仮装・コスプレもあると思われるのだが…。

(文/しらべぇ編集部・盛山盛夫

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調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
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