【クリスマス直前】「値段がバレないプレゼント」の贈り方4選

2015/12/11 12:00

プレゼント

©iStock.com/purple_queue

クリスマスも間近。恋人や友人、さらには知り合いにプレゼントをする人も多いだろう。しかし、「贈ったものの値段をネットで調べられてしまう問題」に頭を抱えている人も少なくないようだ。


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■プレゼントの値段を調べている人は46%!

プレゼント
アンケートサイト「マインドソナー」によると、約半数の人が「もらったプレゼントの値段を調べたことがある」と答えた。

「相手にお返しする時に、できるだけ同じくらいの贈りたいから。どうでもいい相手からのが高かったら最悪」(20代・男性)


「好きな男の子から貰った時に調べました。自分への気持ちをはかるため。値段がすべてではないけど、ひとつの指標ではある」(20代・女性)


たかがプレゼント、されどプレゼント。贈る側も貰う側も、悩みは尽きない。


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■値段を調べられないプレゼント4選

そんな風に悩んでいるあなたに朗報! しらべぇ編集部のリサーチの結果、「プレゼントの値段が調べられない4つの方法」が判明したので紹介しよう。


①アクセサリー教室で制作

「当時付き合ってた彼氏がアクセサリー教室で手作りのネックレス作ってきてくれた時は素直に嬉しかったですね。ただ買うだけよりいい」(20代女性)


安易ではあるが、なんだかんで手作りは嬉しいもの。「自分のために時間を使ってくれたこと」に心を打たれる人も多いだろう。

体験講座をうまく使えば安く済ませることもできるので、面倒くさがりでなければオススメ。


②海外オークション

店頭に並ばなくなったものを多数見つけることのできるオークション。送料は多少かかってしまうものの、海外製品ゆえの面白いものもたくさんある。

たとえばこの壁に直接設置するタイプの時計。類似品は日本にも売っているが、「カリフォルニアから取り寄せた」と話せばなんだかかっこよく思えてこないだろうか?プレゼントの値段

(写真はSEKAIMON公式サイトのスクリーンショット)

しかし、値段は即決価格1,638円。送料を入れても3,000円ほどという安さ。ブランド物のiPhoneケースなども面白いので、こだわり一品を贈りたい人にオススメのやり方だ。


③既製品をばらして組み合わせる

複数の既製品を組み合わせてプレゼントするというやり方だ。たとえば以下の写真のようにポストカード(写真)と紐クリップの組み合わせ、どこかで見たことある人も多いだろう。


しかし、実際に部屋で飾っている人はそう多くないはずだ。こういうところにこそ、プレゼントのチャンスはある。

実は木製クリップも麻ひもも、ネット通販で安く簡単に買うことができる。

木製クリップ⇒50個で300円程度
麻ひも⇒120mで5~600円
ポストカード⇒100枚入り3,000円


木製クリップ10個、麻ひも1m、ポストカード5枚をプレゼントしたとしても200円、ラッピングしたとしても数百円という安さだ。

恋人にあげるには少し心もとないものの、どうでもいい友人にはこれで十分。「ふたりで撮った写真」を混ぜておくなどすれば十分特別感も出る


④一点物の雑貨を買う

ハンドメイド雑貨が近年熱い。BASEのようなさまざまな作家の作品を扱うサイトで購入すれば、値段を特定するのはなかなか難しい。

BASE

センスの良い作品も多い上に、お手軽価格なものも多いので、金額以上に喜んでもらうこと請け合いだ。


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■結局は、「自分のため感」が大事?

以上が編集部の提案するプレゼントの値段がわからない4つの方法だ。やり方は違えど、「一点物である」ということは共通している。結局、「自分のために考え、頑張ってくれた」ということこそが、人の心を打つのだろう。

これら4つの方法を使うも良し、自分なりの方法を編み出すも良し。工夫してクリスマスを乗り切ってほしい。

(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓

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