【んなアホな】接客の仕事をしたら人見知りは改善されるのか?

2015/12/11 18:00

Male salesclerk at men's clothing counter

©iStock.com/TAGSTOCK1

接客業は嫌でも人と接する仕事なので、人見知りならできるならしたくないのが本音だ。しかし、アルバイトを探すとなると接客業の募集が多く、また就職をして接客部門に配属になってしまうなど、人見知りが接客の仕事をしなければならないことは多々ある。

アンケート調査では、2割近くの人が人見知りなのに接客業に就いた経験があると答えている。

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実際人見知りの人が接客業をやってみたら、どうだったのか? 実体験に基づいた意見を聞いた。


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■人見知りが治った! 慣れた! 接客業をやってよかった派


人見知りだけど接客業をやってみると意外と楽しく、人見知りまで克服できた意見が多くある。


どんどん接客が上手になって人見知りではなくなった。(男性20代)




思っていたよりも緊張することがなく接客ができ、人見知りが薄れた気がする。(男性30代)




少し明るくなった気がする。(女性20代)



また、向いているか向いていないは別にして、接客の経験をしてよかったと考えている人も。



良い勉強になった。(女性20代)




経験になったと思う。(女性30代)


また仕事だと割り切れば、人見知りでも接客業は可能との意見もあった。

仕事と割り切ってしまえば意外とできる。(女性20代)


意外と制服を着てしまえば、人見知りを忘れてしまう。(女性30代)

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■二度とやりたくない! 人見知りに接客業は無理派

一方で自分に接客業は向いていないと、すぐに辞めてしまったパターンも。


すぐやめてしまった。(男性30代)


やるものではない。(男性50代)


精神的な苦痛を感じながら働くのは、辛いものがあるだろう。


かなりのストレスを感じた。(男性40代)


そつなくこなしたと思うが、疲労感が大きかった。(女性30代)


人見知りに接客業が向いていないと感じた結果、「二度としない」と心に誓った人たちまで存在する。


二度としたくないと思った。(女性30代)


やるものではない。(男性50代)



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■人見知りの中でも接客に向いている人とそうでない人が

人見知りで接客業をしてよかったと感じている意見と、やるべきでなかったと後悔している意見は、ほぼ同数だった。人見知りでも、接客に向いている人と、そうでない人に分かれるようだ。

人見知りを治したいから接客の仕事をしてみたいと考えている人は、改善しない可能性もある。しかし、もし合えば人見知りがましになるかもしれないし、合わないと知るのも大切。挑戦する価値は、あるだろう。

(文/しらべぇ編集部・ニャック

qzoo

 

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代
男女1371名

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人見知り接客調査
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