コンビニ弁当に飽きた人必見!コンビニでできる分子料理法!
毎日のお昼ごはんはサラリーマンの悩みのひとつ。愛妻弁当ならともかく、飲食店の定食やコンビニのお弁当は、正直「飽きちゃった!」と思う人も少なくないのではないだろうか?
そんな方に必見! 「分子料理法」のワークフレームを用いれば、さまざまな新しい料理がコンビニでできるのだ。
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■分子料理法って何?
アンケートサイト「マインドソナー」では約90%の人が「知らない」と答えたこの分子料理法。
世界的に注目されていて、近年ではテレビ等のメディアで取り上げられることも増えてきたが、詳しく説明できる人は少ないようだ。
分子料理法とは「分子ガストロミー」とも言われ、料理を物理的・科学的に解析した料理法のこと。つまりは料理を科学的に研究して新たな料理を創造していくということである。
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■分子料理のワークフレームは超簡単
分子料理法を使えば、あらゆる料理は式に置き換えられるという。たとえば、サンドイッチを例にあげて説明すると、サンドイッチはレタス(野菜:V)、ハム(肉:M)、マーガリン(油:O)を食パン(炭水化物:C)で挟んでいる状態である。
式で表すと「サンドイッチ=C+V+M+O+C」となる。化学式と呼べるほどのものではないが、分子料理をかみ砕けばそういうことになる。
そして、要素C・V・M・Oを違う何かの素材に置き換えることによって新しい料理を次々と生み出すことができる。これが分子料理本の基本的な考え方だ。
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■サンドイッチの分子料理式から新たなる料理の創造
では早速、コンビニで買える範囲でCVMOをそろえてみよう。
食パンであったC(炭水化物)はデニッシュブレッドに、レタスのV(野菜)はきざみネギ、ハムのM(肉)はホタテ、マーガリンのO(油)はゴマドレッシングへと変えてみることにした。
このように料理を一度式にすることによってに先入観を捨て料理の可能性を広げられることも、分子料理法の魅力のひとつだ。
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■ホタテサンドの味はいかに…
ホタテサンドはヘルシーな仕上がりとなった。食べると真っ先にホタテの風味が口に広がり、最後にデニッシュブレッドの甘さがほのかに口に残る。ホタテとゴマドレッシングは相性も抜群で万人受けする味ではないだろか? サブウェイが新メニューに採用する可能性すらあると感じる美味さだ。
お弁当に飽きたという人は、会社の片隅で分子料理法に挑戦してみてみる、というのも悪くないだろう。きっと、その日から周りの見る目が大きく変わるはずだ。
(文/しらべぇ編集部・ふふふふ)