【無礼講は嘘】忘年会「上司の仕事話」にイラッとする割合は…

2015/12/16 15:20

忘年会

©iStock.com/kazoka30

2015年も残り僅かとなり、忘年会シーズンに突入している。気心の知れた仲間との会は楽しいものだが、会社主催のものは仕事の延長であるため、気が重いと感じている人も多いようだ

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忘年会とは本来一年の苦労を忘れるための宴会であり、楽しい話に終始したいもの。その席で上司から延々と仕事の話をされてしまっては、テンションが落ちてしまう人も多いのではないだろうか。


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■忘年会で仕事の話をする上司にイラッとする?

しらべぇ編集部が全国の男女に「忘年会で仕事の話をする上司に腹が立ったことがあるか否か」をアンケートサイト「マインドソナー」で調査した。

忘年会上司

その結果、2割の人が、忘年会で仕事の話をする上司に腹が立っていることが判明。やはり話の内容によっては怒りに発展することもあるようだ。部下を持つ立場の人は、注意したほうがいいだろう。


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■喧嘩に発展するケースも

上司の「仕事話」で怒った人が出た忘年会はその後どうなってしまうのか。実際にその場に遭遇した人に聞いてみると…

「それまで良い雰囲気だったのに部長が『営業成績が上がっていない』と説教を始め、皆黙り込んでしまった。終わり良ければすべて良し、の逆になった」(30代男性)


「社長が仕事や勤務態度についてダメ出しを初め、ひとりが激怒したのをきっかけに次々に飛び火し、社員同士が殴り合いの喧嘩を始めてしまった。忘年会なのに忘れられない年になった」(30代男性)


「部長が部下の過去のミスをイジったらその人が怒り出してしまい、怒鳴り合いの喧嘩になった。部下は社員として年を越せなかったらしい」(20代男性)


どうやら怒る人が出てしまうと場が白けてしまい、喧嘩に発展してしまう場合もあるようだ。


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■喋る前に「言葉を飲み込む」ことが重要?

かつて忘年会シーズンになると田中邦衛が壮大なダンサーを引き連れ軽快なダンスを見せた後、「食べる前に飲む!」と叫び、飲酒による胃もたれに警笛を鳴らしていた。

飲んだ後のことはそれで解消出来るが、失言による心のすれ違いを元に戻すのは難しい。喋る前に酒と共に言葉も飲み、慎重に発することが重要なのかもしれない。

(文/しらべえ編集部・佐藤 俊治

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