【大人の本音】お年玉あげたい?「しぶしぶ派」が5割に迫る
お正月、全国の子供たちが楽しみに待っているのは「お年玉」。親だけでなく帰省して祖父母や親戚が集まるのも、子供にとっては ワクワクが止まらないかもしれない。
しかし、大人たちにとってお年玉はどのような存在なのだろうか? 子供や孫、親戚の子など「お年玉をあげる相手」がいる全国20〜60代の男女836名を対象に調査してみた。
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■もっとも多かったのは「しぶしぶ」
お年玉を「積極的にあげたい」と答えたのは4割弱。もっとも多かったのは「あげたくないがしぶしぶあげる」という答えだった。あげる相手はいるがあげないという人も1割を超える。
楽しみにしている子供たちにしてみれば、心が折れる事実と言えるだろう。
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■ おねだりするなら50代以降の人に?
お年玉への気持ちは、年齢によって違いがあることも判明した。
あげるはずの相手がいる人でも、20〜40代では積極的にあげたいと考える人は3割にとどまる。収入に余裕が出たり、孫世代が誕生するせいか、50代以降では前向きな人が急増するようだ。
■「マイペース」なB型は渋チンか?
しらべぇの調査結果は、血液型によっては差が現れないことがほとんどだが、今回は顕著な違いが見られる。
お年玉をあげることにもっとも積極的なのはAB型。一方でもっとも前向きな人が少ないB型とは10ポイント以上の差が開いている。
親や親戚が集まる場では、血のつながりから血液型がわかることが多いはず。B型の親族がお年玉をくれた際は、「しぶしぶ」の可能性がもっとも高いため、他よりも念入りに感謝の気持ちを表現するよう、子供たちに伝えたほうがいいかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:お年玉をあげるべき相手がいる全国20代~60代の男女836名