上司に無理やり風俗に誘われたとき穏便に断る方法5選
「男の付き合い」と聞くとどんな場所を思い浮かべるだろうか? 居酒屋、ゴルフ、キャバクラなどが浮かぶと思うが、世の中には上司に風俗店へと連れて行かれた経験のある男性もいるらしい。
■えっ…5人に1人も?
しらべぇ編集部が全国の社会人経験のある男性460人にアンケートを行ったところ、全体の21.3%が「上司に連れられて風俗店に行ったことがある」と回答。「バブルの時代の話」でもないようで、20代男子は24.6%が「経験アリ」という結果となった。
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■体験談者に聞いてみた
「上司のおごりでキモチイイコトできるならいいじゃん!」と思う人も中にはいるかもしれないが、現実はどうもそんなに甘くないらしい。
「酔っぱらったトレーナーに連れられ、横浜黄金町にある熟女ヘルス店へ。対面したのは、自分の母親と同じくらいの年の女性。
体つきはスライムみたいで、仰向けでサーヴィス受けてる時も『ああ、なんで自分はこんなことしてるんだろう』って虚しかったです。しかも、自腹だった」(24歳・銀行勤務)
「地雷」に当たる可能性や、配偶者やパートナーの女性のことを考えると、「行きたくない」と思う人も少なくないのではないだろうか。
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■決定版!風俗の断り方5選
強制すれば、立派なハラスメントとして成立するこの一件だが、企業人として生きていくならば断りにくいのもまた事実。
「風俗? いや、無理ッス! 絶対無理ッス!」なんて言ってしまった日には、「つまんねえやつだな…」と思われてしまう可能性もなきにしもあらず。
それでも風俗に行きたくないと思った場合、どうするのが良いのだろうか?
そこでしらべぇ編集部では、自称「太鼓持ち社員」と称するK氏に話を聞いた。営業畑一筋のそのキャリアの中で、「穏便に生きる術だけを磨いてきた」と語るK氏には、独自の「風俗の断り方」があるらしい。
①現在、性病だと嘘をつく
「性病の中には、かかってる最中は行為などできたもんじゃないものがありますよね。それを利用して、上司に風俗を強制されそうになった時に『すいません、アレがコレなもんで』と言って笑いに変えましょう。
しかし、しばらく経つと『治ったか?』と言ってくるアホもいますが、その場合は『あれ以来、トラウマになっちゃって…』と言えばOKです」
②飲むと使いものにならないと言う
「これはそのままですね。アルコールに弱い設定にしておきましょう。ただ、たまに『いいバイイアグラがあるんだ』と紹介されますが、一番無難な方法でしょう」
③むしろ店を紹介してホストに徹する
「部下を風俗に連れて行こうとする上司って、先輩風ふかしたいだけで、実際風俗なんて詳しくないことも多いです。そういう場合は、『中川部長、もっといい店がありますよ』と言って、逆に案内してホストに徹してみるのもアリ。
その歳、自分の分の代金は部長の分に上乗せすることがポイント。こうすれば部長はいいオモイができるし、こっちも風俗回避できますよね」
④彼女に何度も電話してもらう
「いざという時にパートナーの女性に何度も電話してもらう作戦です。前もって『僕の彼女は第六感があるんですよ』なんて飲みの席で言っておくと良いでしょう。
『だから、接待中だって! マジなんだって!』と言い訳するあなたを見れば、さすがの上司も『仕方ねえな…わかったもういいよ!』となるはず。上司を色んな意味で萎えさせるワケです」
⑤入るが、ヤラない
「これは最後の手段。風俗嬢はいろんなお客さんを見てますし、犬養毅じゃないですけど話せばわかってもらえますよ。むしろ、接客しなくていいんだから歓迎されます」
最後の方法に関しては「断れてないじゃん」というツッコミが聞こえてきそうだが、どうしてもの場合は仕方ないだろう。「大切なパートナーを裏切りたくない」と思う男性は、もしも時のために覚えておくといいかも。
(取材・文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)