ミランダ・カー愛飲で話題のコンブチャ!激安で飲むならバリ
今や、健康フードリーダーとしての不動の地位を築いた観のあるミランダ・カー。空前のココナッツオイルブームの立役者と言っても過言ではないでしょう。
ミランダが”お気に入り”とのたまえば、その辺に生えてるつくしも売れそうだなと思う今日この頃ですが、彼女が注目しているあらたな健康フードがあるんだとか。その名も「コンブチャ」。一体、どんなものなのでしょか?
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■ミランダお気に入りのコンブチャとは?
ミランダの最近の”お気に入り”として、メディアを賑わせている「コンブチャ」。コンブチャとは、紅茶にゲル状のコンブチャ菌と糖質を加えて発酵させた飲み物。昆布茶とは全くの別物です。乳酸菌や酵素、ポリフェノールなどを含み、ダイエットや美容にもうれしい効果が期待できるとのことで、アメリカでは大人気なんだとか。
まるでワインのようなおしゃれなボトルに入って販売されているコンブチャ。アマゾンでざっと検索したところ、250ml入り缶が324円~、720ml入りボトルが4680円~となかなか高額。さすが、海外セレブが飲むだけのことはあります。
*画像はamazonのスクリーンキャプチャーです
実はこの高級コンブチャ、筆者が暮らすバリ島では激安で飲むことができます。しかも、その飲み方が斬新なのです。
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■激安、バリのコンブチャ
バリ島では、コンブチャは健康飲料として既に定番化している飲み物。しかもお値段は1杯10円足らず。とてもお安いので、ちょっとのどが渇いた時に気軽に飲まれています。
ワルンと呼ばれる小さな商店で売られています。
ポリバケツで培養されるコンブチャ菌。
その場で、シロップや氷をお好みで追加。
バリ島定番の飲み方といえばビニール袋にストロー!
セレブ感のかけらもない飲み方ですが、これがバリ流です。肝心のお味ですが、発酵飲料ならではの酸味とシュワッと感が紅茶と絶妙にマッチして、なかなか美味しいです。
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■実は日本でも流行ってたらしい
こちらのコンブチャ、日本でも真新しいものではありません。日本では「紅茶キノコ」として、昭和40~50年代に流行したのだとか。当時、自宅でコンブチャ菌を培養して、愛飲していた方も少なくないと聞きます。
菌株も販売されており培養も比較的簡単なので、自家製コンブチャを作ってみては?
(文/しらべぇ海外支部・平理以子)