ゲス川谷の不倫にスピッツファン「バンド名変えろ!」と激怒

2016/01/16 07:00

インディゴ
(画像はスピッツ公式サイトのスクリーンショット)

タレントのベッキーとの不倫報道の渦中にあるバンド「ゲスの極み乙女」のボーカル、川谷絵音。昨日は、テレビ朝日系『ミュージックステーションSP』に出演して、深々と頭を下げたことも話題となった。

また、しらべぇ既報のとおり、騒動は川谷が兼任するバンド『indigo la End(インディゴ・ラ・エンド)』にも飛び火。

【ゲス乙女】川谷の兼任バンドのメンバーのツイートが泣ける

しかし、「むしろせいせいする」という声もあるようだ。それはあの国民的人気ロックバンド『スピッツ』のファンだと言う。



 

■なぜスピッツファンが…?

一見、なんの関係もないスピッツファンが、なぜindigo la Endに腹を立てているのだろうか? そこでしらべぇ編集部は「20年来のスピッツファンで、今でも年3回はスピッツのライブに訪れる」というK氏(32歳・男性)に話を聞くことに。

「インディゴやゲスのファンには有名なのですが、川谷くんはスピッツの大ファンなんですよね。indigo la Endというバンド名はスピッツのアルバム『インディゴ地平線』からとったものだし、実際作風にもそれは現れていました」


インディゴ地平線
画像出展:Amazon

「たとえばインディゴの『夜汽車は走る』はスピッツの『魔法のコトバ』『運命の人』などからの影響が指摘されていましたし、細かいところを見れば作詞にも影響を感じることができるでしょう」


「正直、最初のほうはスピッツファンとしては『満更でもない』と思っていたのも事実です。スピッツも自主企画フェスの新木場サンセットにインディゴを呼ぶなど、仲も良さそうだから『バンド名も、まあ調子載ってるけど許してやるか』といった感じだったんですよね。


それが、今回の事件です。正直、ありえないと思いました。だって、インディゴですよ? どこまでも蒼いはずなのに、真っ黒じゃないですか。


スピッツは不倫とかじゃなく、初恋など少年の心を未だにに歌い続けているバンドです。今回の川谷くんの行動は、そんなスピッツの名前に泥を塗ったと言ってもいい。正直、バンド名を『makkuro la End』にでも変えてほしいくらいですよ」


と語る。極端な意見と思いきや、Twitterを見てみると同じような声も少なからず確認できる。

https://twitter.com/hmspitz/status/686462094464561153

https://twitter.com/QU_Mizuiro/status/685498869354868736


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■一方で、こんな意見も…

しかし、もちろんだがすべてのスピッツファンが同じ意見なわけではない。高校生の頃にスピッツにハマり、ファンクラブに加入、新木場サンセットには毎年参戦すると語るK氏(24歳・男性)はこう語る。

「新木場サンセットの時も、川谷さんはスピッツを崇拝してたんですよね。『僕たちにとって、スピッツは神なんだ』とか、緊張してマサムネさんの隣に座れなかったとか(笑) それを生で見ただけに、どうしても擁護派に回ってしまいますね。


まあ、ロッカーなら不倫するくらいがちょうどいい、と僕が思ってるからかもしれませんが(笑)」


熱心なファンだからこそ、「作品と人間性は別物」とはなかなか考えられないことが浮き彫りになった今回の一件。不倫がもたらした余波は、意外なところまで到達しているようだ。

(取材・文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤

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