【結婚】キンタローが筆頭?モノマネ芸人に怒りを感じた割合

2016/01/19 16:00

(画像はYouTubeのスクリーンショット)
(画像はYouTubeのスクリーンショット)

先日、ものまね芸人のキンタローが昨年12月24日一般人男性と婚約したと発表。「モテないキャラ」で売っていたキンタローの突然の旦那フライングゲットに、独身女性からはショックの声が挙がった

https://twitter.com/riyonmosa/status/683989257174650881

キンタローはAKB48前田敦子のものまねでブレイクしたが、そのネタが一部ファンの怒りを買いブログが炎上。昨年は島崎遥香ネタをテレビ番組で披露したところ批難が殺到し、再び炎上してしまった。

しかし、怒っているのはごく一部のファンで、キレのあるダンスと特徴をつかんだキンタローのパフォーマンスは高い評価を受けているともいわれる。

ものまね芸人については小林礼奈が同じ前田敦子のまねをして一時芸能界引退に追い込まれるなど、炎上するケースが多々ある。実際のところ国民はどう思っているのだろう。


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■ものまね芸人に怒りを感じたことがある?

しらべぇ編集部では全国の20代から60代までの男女に「ものまね芸人に怒りを感じたことがあるか」を聞いてみた。

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結果、「ある」と答えたのは23.4%で、圧倒的に怒りを感じたことがない人が多かった。


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■40代がもっとも怒りを感じている

「怒りを感じたことがある」と答えた人を世代別でみてみよう。

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もっとも怒りを感じているのは40代であることが判明。40代と言えばコロッケ、清水アキラ、栗田貫一、ビジーフォーの「ものまね四天王」を筆頭に巻き起こった「ものまねブーム」をオンタイムで視聴してきた世代。

四天王は顔にテープを貼る、ロボットのような動きをするなど本家を面白おかしくアレンジしたものまねで賛否両論となっていただけに、怒りを感じたことがある人が多いのかも。


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■ものまねされる側は怒っている?

ファンは概ね怒っていないようだが、ものまねされる本人はどう思っているのか。前田敦子は当初沈黙を貫いていたものの、公の場で「物まねしてくれてうれしい」、「お会いしたい」と発言し、公認。ほとんどの芸能人は多少の不満を抱えながらも、「まねされてナンボ」と考えているようだ。

ちなみに、松村邦洋はものまねしている西田敏行らにお中元・お歳暮を送っているそうで、当初俺は「ヒヒヒとは笑わない」と指摘した西田敏行は、お歳暮をもらうと自分から松村のものまねのように「ヒヒヒ」と笑うようになったと言う。

ものまねと聞くと「他人のふんどしで儲けるな」と言う声をよく聞くが、芸人たちは努力を積み重ねている。キンタローも芸を確立するために、大変な練習をしているはず。

怒るなとは言わないが、芸人たちも努力しているということもわかってあげてもいいかもしれない。

(文/しらべえ編集部・佐藤 俊治

qzoo

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年12月20日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1353名

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芸人調査ものまねキンタロー
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