女子は絶対わからない!『男性器の皮むき』の苦悩5選


男性器の包皮

©iStock.com/gpointstudio

性のお悩みは、いつの時代も人には話しにくいもの。また、真面目な悩みであっても、どうしてもシモとして捉えられがちな話題でもある。しかし、生きる上で必ず直面する悩みも、中には存在する。

たとえば、「男性器の皮をいつむくか?」という話。病気のリスクや健康な性生活という意味では避けて通れない問題だ。

 

■「何歳でむいたか?」を全国調査

男性器の包皮

しらべぇでは全国20代~60代の男性668名に「男性器の包皮は何歳頃むきましたか?」と問いかけてみた。もっとも多かったのが「13~15歳」で33.4%。3人に1人は中学生の頃に包茎を卒業するようだ。

一方、20代を過ぎてもなお真性の童貞でいる人は15.1%。その痛さから、自力でむくことを諦めてしまったのかもしれない。

 

■皮かぶりのままでいるリスクとは?

もし男性器がむけない場合、包皮内に恥垢がたまり亀頭包皮炎になる可能性や、性病になるリスクが増大する可能性もあると言われている。

また、包茎のまま性行為に及ぶと、包皮が中途半端に途中まで下がることで亀頭が締め付けられ、圧迫。血液の循環が滞り、最悪の場合、亀頭が壊死してしまうこともあるようだ。

このように実際に身体を危険にさらすにも関わらず、現状の日本では保険の授業でも扱われないことも多く、その対処が個々人に任されている

 

■皮をむく5つの苦悩

では、男性器の包皮をむく上で、男子たちが直面するのはどんなことだろうか? 「中学3年生の時にセルフで乗り越えた」と語る、都内IT企業勤務のK氏(32歳・男性)に話を伺った。

①情報が少ない

「自分の中学生時代は、まだ今ほどネットが発達してなかったし、保険の教科書にもちんこのむき方が書いてるはずもなく圧倒的な情報不足。幸い、僕の通っていたのは男子校で、保険の授業で体育の先生がむき方を教えてくれました。お風呂の中で体を温めながら毎日少しずつ皮を下におろしていく、みたいにね。

 

友達と進捗を報告しながらやってましたが、今思うと間違った知識も広まったり、変に焦って無理やりむいたりして、危なかったと思う」

 

②無事むけても、ヒリヒリしてパンツに触れるたび激痛

「無事むけた場合も、苦悩は続きます。包皮の下にあった皮膚がまだ薄いため、パンツに触れただけで激痛が走るんです。これは亀頭粘膜が角質化するまで時間がかかるためであり、僕の経験では初日は空気に触れるだけで痛かった。まあ、粘膜が外に出てるんだから痛くて当然ですよね。

 

でも、外に出しておかないと強くならない、というのもあり、思春期の男子は痛みに耐えつつ、男性器をむいた生活を続けます。人によりますが、はやい人で3日、遅い人で一カ月程度痛みが続きます」

 

③痛すぎて自慰やセックスに対して恐怖心が芽生える

「痛みが引いてくると問題ないのですが、激痛の真っ最中はこうなる人もいますよね」

 

④むけた男性器の汚さに精神的なショックを受ける

「10年以上包茎のままの男性器は、とんでもないくらい恥垢で汚れています。はじめて露出した時は『よくこれで炎症起こさなかったな…』と思うくらい。あまりにグロテスクで心にダメージを負いました」

⑤もし包茎のままだと修学旅行でもっと痛い目を見る

「なんだかんだ言って、包茎かどうかは男の自信に大きく影響します。高校の修学旅行で、まだ包茎だったやつは、いじられてましたからね。でも、『痛くてどうしてもむけない』って人がいたとしても無理もないなあと思うので、難しい問題。

 

自分の力で乗り越えるべきなのかもしれないけど、みんな通る道だし、もっと真面目に話されてもいい内容だと思うのですが、いかがでしょうか」

 

「下ネタはやめて!」「不健全よ!」と外面だけで判断しない精神性が求められるようだ。

(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓

qzoo

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年1月20日~2016年1月24日
対象:全国20代~60代の男性668名

関連記事