男性器の『皮むき年齢』が年収と宗教に関係していた

オトナ

2016/02/09 07:00

©iStock.com/Stepan Popov
©iStock.com/Stepan Popov

思春期の少年にとって鬱陶しい3つと言えば、最初のふたつはオカン、定期試験。残りひとつは人によるが、2割くらいの人は「ちんこ(男性器)の包皮」と言うのではないだろうか?

すでにツルツルになっている男性陣には懐かしいこの痛み。乗り越えるにはさまざまな苦しみが伴うのは先日お伝えしたとおりだが、「包皮の有無・むいた年齢」が年収や宗教に関係していることが、今回しらべぇの調査で判明した。


 

■低年収者ほど「むけちんデビュー」が遅い?

男性器の包皮

しらべぇ編集部が全国20代~60代の男性668名に調査を行ったところ、低年収者と高年収者の間に大きな差が。年収300万円未満の低年収者の20.2%が「いまだに包茎である」と答えたのに対し、年収1000万円以上の高年収者は6.7%にとどまったのだ。

若い人ほど包茎率が高い事実を含めてたとしても、きれいな相関関係だ。「痛みに耐える姿勢」は、年収だけでなく男性器にも現れているのかもしれない。


 

■職業別ではもっと大きな差が…

男性器の包皮

職業別調査では、さらに大きな差が。経営者・会社役員の人が3.2%の「包茎率」であるのに対し、無職者はその8倍である24.4%の「包茎率」を示したのだ。

経営者・役員は、つねに大きなストレス下で自分との戦いを強いられる職業。リスクは普通の会社員の比ではない。結果、「包皮」的な意味でも、自分との挑戦に勝つ人が多いようだ。

一方、無職の人は家の中にいる人が多いはず。それと同様に、下半身もこもりがちなようだ。一皮むけるためには、まず自分自身が外に出ることが大事なのかも。


■世界中の宗教に存在する『割礼』の習慣

日本では『包茎手術』として知られる男性器の包皮の一部を切除する習慣。じつは世界では信仰の一環として行われるところも多いことをご存じだろうか?

とくに『旧約聖書』を経典とするユダヤ教・イスラム教は、割礼を行うことが慣習となっている。多くは、乳幼児または10~12歳の間に行われるようだ。

そう考えると、無宗教者の多い仏教国日本に生まれた男子たちが、「自らの手で男性器をむかなければならない」というのは、宗教にも大きな影響を受けていると言えるだろう。もっとも、生まれた直後に割礼されるのではなければ、痛みは感じることになるのだが。


■衛生的な意味で広まった国も…

宗教の影響を受けていない国でも、衛生的な観点から包皮切除の習慣が広がった国もある。それはアメリカ

第二次世界大戦以降、亀頭包皮炎や性病の予防に効果があるとされ、出生直後に多くの男子が包皮切除手術を受けていたようだ。

一方、アフリカの広い地域では現在でも習慣として割礼が行われている。日本やアメリカのような衛生環境や麻酔がないことも多い地域も多いことを考えると、「心から日本に生まれて良かった」と思う男性も少なくないはずだ。

とにかく刺激に敏感で、繊細な部位である男性器。世界各国の男たちが、その対処に苦労していると言える。いつの日か人類が進化して、包皮が完全になくなる日が来ればいいのだが。

(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓

qzoo調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年1月20日~2016年1月24日
対象:全国20代~60代の男性668名

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