ジミー大西が珍提案? 「風営法改正」で性犯罪減少の可能性は

「ジミー大西の24時間インタビュー」の中で明らかにされたのは、ジミーの異常なまでの性欲。

2016/02/27 08:00

風俗
©AC

21日放送のバラエティ番組『ガキの使いやあらへんで』(日本テレビ)にジミー大西が出演し、風営法の改正を訴える場面があった。

先週14日から2日間に渡り放送された「ジミー大西の24時間インタビュー」の中で明らかにされたのは、ジミーの異常なまでの性欲。番組が意図しないかたちで、少年時代からこれまでの「性の歴史」を振り返っていくことになったのだ。


 

■性に目覚めた小学校5年生からひとりHを欠かさず

小学校5年生のころ、親友からひとりHを教えてもらったジミー。その日から今日まで、ひとりHを1日も欠かさずに生きてきたという。

1日に行う回数は最低でも5回、最高で13回だったといい、性欲の旺盛さがうかがえるだろう。当時の1日のスケジュールは、以下のような感じだったそうだ。

朝2時半に新聞配達→走る→ひとりH→朝食→ひとりH→学校→昼食→トイレでひとりH→帰宅→ひとりH→部活→ひとりH→就寝→トイレに起きてひとりH  


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■ジミーの願望「政治家と風俗について対談したい」

同番組の中で今後の活動について問われたジミーは、『報道ステーション』(テレビ朝日)で政治家と対談したいと明かす。

そこで、「風俗は0時で終わるのではなく、24時間やってください」と、風営法の改正をお願いしたいのだそうだ。

ジミーはいたって真面目な顔で「風営法を解いてもらったら(0時以降も)風俗に行ける。性犯罪がきっと減っていくと思うんです」と述べている。

ジミーいわく、仕事で疲れた翌朝は「疲れた×××(規正音)」がたまるのだとか。深夜0時で風俗店が閉まってしまうと、遅くまで仕事をしていた人たちはそうしたサービスを利用できない。

それはつまり、性犯罪へつながる可能性もゼロではないと考えているようだ。


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■風俗店が24時間になれば性犯罪は減る?

天然キャラで知られるジミーである。この発言も、天然によるものだと思えなくもないが…しらべぇではアンケートサイト「マインドソナー」を使って、以下のような調査をしてみた。

性犯罪

風俗店の営業時間が24時間になり、好きな時間に客が利用できるようになれば、性犯罪は減ると思っている人は全体で約2割いたのだ。男性に同意の声が多いとわかる。


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■ジミーの案に風俗通いをしている男性が意見

この案について、風俗通いをしている男性たちの反応は…

「性犯罪は性の捌け口ってだけでなく、相手の支配、対価の不要の要素が大きいと思います。単なる風俗の営業時間延長で、性犯罪が低減できるとは思えないんですが…。


風俗で遊ぶ人の中には『リアルでは女の子をモノとして扱うことはできないけど、風俗だとそれができる。だからいい。もちろん犯罪行為はしないし、相手が不快にならない範囲で迫るだけだけど』という人もいますが、風俗がないとリアルでそういう部分を出すかといったら別問題でしょう」(40代男性)


「性欲が有り余っているジミーちゃんだから、提案には説得力があった。異常な性欲に悩んでいる男性も実際にいますから…。だけど風俗24時間化と性犯罪は、そもそも風俗の利用客層と性犯罪に走る層がイコールではないと思うので、どこまで効果があるのか疑問です。


とはいえ、風俗産業は人類最古の職業と言われているように、人類の営みと切っても切れないモノなので、たとえば今地方活性化の中で議論されているカジノの一件のような風俗特区をどこかに作って、そこを24時間営業にするのはアリかもしれない…とは思いますけどね。かつての吉原のような」(30代男性)


ジミーと政治家との対談は可能性はゼロに等しいだろうが、こうした視点で風営法や性犯罪について考えることも、議論の余地としてはある…かもしれない。

(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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