Airbnbのホストは女性がオススメ!台湾で宿泊してみた
ホテルや宿泊施設ではなく、人の家(民家)に泊まる民泊。外国人観光客の急増による宿泊先の不足や、2020年のオリンピック開催による宿泊先の確保などなどで話題になっている。
その民泊のなかで代表的なサービスが「Airbnb(エアービーアンドビー)」だ。
*画像は「Airbnb」のスクリーンキャプチャーです
Airbnb は、世界190カ国を超える国の現地の家に泊まれるサービス。民泊が話題になっていることもあり、名前を聞いたことがある人も多いだろう。では、実際にどれくらいの人が使用したことがあるのだろうか? 315人に調査した。
【Airbnbを使ったことがある人】
はい:6.3%
いいえ:93.7%
結果は、6.3%%とまだまだ少ない割合となった。Airbnbはホテルほどのホスピタリティはないが(ホストによる)、複数人で泊まるならホテルより安価に泊まることができ、且つ、現地の生活を体験できる面白いサービス。
これから民泊も選択肢として当たり前になってくると思われるので、海外での使用感について台湾で2度サービスを利用した筆者がレポートする。
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登録も予約もカンタン
Aribnbを利用するにはアカウントを作成する必要がある。メールアドレス、GoogleアカウントやFacebookの連動などで無料で作成できるので簡単だ。宿泊場所を探すのも検索にバーに、場所と日程、宿泊人数をいれると周辺で空いている宿泊先候補を表示してくれる。
*画像は「Airbnb」のスクリーンキャプチャーです
気に入った宿泊先があれば「予約をリクエスト」を押し、支払情報とホスト側にメッセージを入れて「リクエストを送信」を押せば完了だ。ここからホスト側の審査が入り、問題がなければ部屋を借りることができる。(送るメッセージは、簡易なもので問題ない)
この時点では正式な住所がわかっていないため、審査が通ったあとにホストと鍵の受け渡しや、住所について連絡をとりあうこととなる。
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海外では女性ホストがオススメ
宿泊先の選び方だが、台湾で男性ホストと女性ホストのどちらも体験した上でのオススメは女性ホスト。女性の方が、宿泊先の案内や周辺情報についてなどや、部屋の細かいホスピタリティ行き届いており、なにより部屋がキレイなのでストレスを感じることがない。
とはいえ、タオルや歯ブラシなどは常備されていることは少ないので用意していったほうが良い。(筆者の経験では日本では用意されていることが多い)
こちらが、筆者が泊まった場所。3人で宿泊し、1人約4200円程度だった。
*画像は「Airbnb」のスクリーンキャプチャーです
実際に宿泊してみたが紹介写真と遜色はないどころか、歯ブラシやタオルの用意、Wifi完備、備品のストックに収納スペースの多さなど細かいところが行き届いていて満足度が高い部屋だった。
ベッドも2つ用意されており、申し分ない寝心地だった
洗濯機も用意されている
扉を閉めると、
収納スペースが広がるといった仕掛けも
Airbnbはホテルより当たり外れが多いのは間違いないが、宿泊代が安くなる上に現地の暮らしを体験できるので、通常の観光より観光場所に詳しくなることもできる。海外でいきなり使用するのはハードルが高いと思ったら、国内でも泊まれる場所はたくさんあるので一度利用してみてはいかがだろうか。
(文/しらべぇ編集部・砂流恵介)