風邪ひきやすい人は意識してる?春の冷えにも「温朝食」
提供:味の素
東京でも桜が開花したが、「花冷え」という言葉もあるように、急に寒い日もあるこの季節。急な気温の変化から、体調を崩しやすい時期である。とくに女性に多い「冷え性」の人は、注意が必要だ。
しらべぇ編集部は、全国1100名の女性を対象に調査したところ、およそ7割が「自分は冷え性だと思う」と回答。そうした人たちの生活習慣を調べてみたところ…
■冷え性の人は「温かい朝食」を実践?
「朝食に温かい食べもの摂るようにしている」と答えた割合は、冷え性でない人も過半数だが、冷え性の女性では6割。
朝、寝起きの体温は日中に比べて低いため、朝食にスープやお味噌汁など摂るのは古くから伝わる暮らしの知恵。とくに冷えを感じやすい人たちは、まず「一日の初めの食事」で温まりたいという意識が強いのかもしれない。
■風邪をひきやすい人やママ世代も「温朝食」を意識?
身体の冷えは、風邪や腰痛など体調不良につながることもある。
そこで、風邪をひきやすい女性・ひきにくい女性にそれぞれ「温朝食」という言葉を知っているかどうかを調べてみると、風邪をひきやすい人のほうがおよそ1.5倍、「温朝食」を認知していることがわかった。
冷え性の人同様、風邪で体調を崩しやすい人も「温かい朝食」への関心が高いようだ。
さらに、独身女性と3歳〜18歳の子供を持つ既婚女性では、ママたちのほうが温朝食を知っている割合が高い。
「温朝食ラボ」が医療機関と共同で実施した調査によると、朝起きたときの低体温によって通学意欲が低下するという報告も。子供が元気に学校や幼稚園・保育園に通えるために、早起きして朝ごはんを用意する母親たちの気持ちの現われかもしれない。
■手軽で温まる「カップスープ」がおすすめ
とはいえ、忙しい朝に毎日温かい料理をつくるのは、なかなか大変。そこで便利なのが、お湯を注ぐだけでさまざまな味わいが楽しめる『クノールカップスープ』。ヨーグルトやスムージー、グラノーラなど冷たい朝食も、スープを添えれば温朝食に。
カラダの冷えや風邪が気になる人は、こんな生活習慣を取り入れてみてはいかがだろうか。
(文/しらべえ編集部 提供/味の素)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月16日~2016年3月17日
対象:全国20代~60代の独身女性550名と3〜18歳の子供を持つ既婚女性550名