超危険!手作りバズーカ砲を作ったらエラいことになった
黒色火薬を使って自作したという非常にデンジャラスな手作りバズーカ砲の試し打ちを行う男性。
周辺への被害の大きさから、本来は細心の注意を払う必要があるというのに、なんだこの軽装は…始まる前から嫌な予感しかしないのだが、いざ発射してみると…?
■滑腔砲の砲身を改造
このバズーカ砲はもともと滑腔砲(内側にライフリングがない砲身)だったそうで、投稿者曰く一部が壊れたので即興のバズーカとして再利用したとのこと。そんなゆるい理由で武器を作っちゃって大丈夫か??
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■見事なすっぽ抜け
男性が的に向かって狙いを定め、バズーカ砲が火を噴いた瞬間、弾と同じくらいの速で後方へとすっぽ抜けていったのは…バズーカ砲の本体そのもの。
バズーカ砲は本来であれば爆風を後ろに逃がす必要があるのに、動画では砲身の後ろが完全に塞がっており隙間がない。これでは、弾の反動で砲身が飛んで行っても仕方がない。
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■呆れかえるコメント欄
一歩間違えたら大惨事の失敗を笑って済ませる男たちに、驚きと呆れのコメントが多数寄せられていた。
「バズーカ砲の後部に穴が開いている理由がわかったろ?」
「スッポ抜けたのに、きちんと目標ド真ん中に着弾してる!スゲェ!!」
「もっと酷いことになってたかもよ…」
「運動には作用・反作用があるってニュートンが言ってたよね。とはいえ面白い銃だね」
「これがね、バックブラストっていうんだよ」
「君たちの安全に対する意識レベルは実に素晴らしい!」
これ、下手に身体に固定しなかったのが良かったのかも。無事で済んだから笑い話だけど、いい大人のみんなは火薬で遊んだりしちゃいけないぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=_KNJLIVni3Q