子供の行く末が心配!「ありえない母親」の行動4選

2016/05/01 10:30

子供
szefei/iStock/Thinkstock

近年多くなっているとされる「非常識なママ」。とくに耳にするのが、自分の子供が世間に迷惑をかけてもきちんと叱らなかったり、注意をされれば逆ギレしたりするらしい。

しかし、しらべぇ取材班が調査をしたところ、自分の子供を叱らない母親以外にも「非常識な母親」が多数存在することが明らかになった。



 

①障害者をバカにする

「息子が通っている幼稚園に、耳の聞こえない子がいるんです。子供って悪意はないけれど、その子の手話とかうまく言葉が発せないことをバカにしちゃう。そうすると、どんなママでも自分の子供をゲンコツで殴るくらいに注意するんです。


でもその悪いママは、自分の子供が耳の聞こえない子のことをバカにしても怒らないどころか、自分の子供に『あの子のマネしてごらん』って手話や言葉の発し方をマネさせてゲラゲラ笑う。こんな最低な親っているんだなって思いました」(女性/36歳)


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②弁償もしないし謝罪もなし

「レストランで隣の席になった家族連れの子供が、その席で風船をポンポン投げていて落ち着きがない感じだったんです。案の定、私が食事をしているとき風船がこっちに飛んできて、食べていたハンバーグにドボン…


それでも、母親は『あ〜あ。なにやってんの』と言うだけ。子供はなにも言わずに私の席に風船を取りにきて、さらに『風船にハンバーグのソースついた〜! やだ〜!』って騒ぐ始末。


母親はその風船のソースをおしぼりで拭いていたけれど、私には一言もなしでした」(女性/23歳)


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③子供のお腹が心配

「ママ友の家に遊びに行ったときに、『お昼つくるね〜』と言ってくれたので手伝ったんです。でも冷蔵庫の中を開けたら、消費期限が1ヶ月も過ぎた卵や牛乳、カビの生えた苺ジャムが。それらを使ってパンケーキを作ってくれて…。


私は我慢して食べましたが、自分の子供にはさすがに食べさせたくなくて『この子は小麦アレルギーがあるから』と断りました。


ママ友は自分の子供にも普通に食べさせていたけれど、『こんな食生活で大丈夫?』と心配になりました」(女性/32歳)


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④ せっかくのお嬢様が台無し

「電車に乗っていたら、有名お嬢様学校の制服を着た小学生とその母親が乗ってきたんです。そのとき座席が1席だけ空いていて。


そうしたら、その女の子が空いている座席の横に座っているおじさんに『すみません。私と母が座りたいので、どいてください』って言って。おじさんも周囲も目が点に。


おじさんは相手が子供だからなにも言えなかったのか、周囲から注目されて気まずさがあったのか、そのまま席を立って電車から降りて行きました。


母親は『自分の意見を言うのは大事よ』って言いながら、嬉しそうに席に座っていたけれど。どんなにお嬢様学校でいい教育を学ばせても、親の教育ができていなければ皆から嫌われる子になるよ」(女性/22歳)


子供にとって母親は、衣食住と安心を与えてくれて、常識やマナーを教えてくれる唯一無二の存在である。しかし、そんな母親が非常識であれば、子供の人生にも害が及ぶ可能性も。

いつかは母親になりたいと思う人も、すでに母親になっている人も、自分の行動には気をつけるようにしよう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

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