防災にも役立つ!格安で揃うファミリー向けキャンプ用品8選

2016/05/05 07:30

楽しかったゴールデンウイークが終わっても、数カ月後には夏休み! 川遊びやキャンプなどのアウトドアが非常に楽しいシーズンだ。

しかしテントを張るなど、キャンプは初心者だけだとなかなか行きづらいもの。そこで今回は、初心者ファミリーでも楽しめるキャンプ用品を紹介しよう。

あくまで「大人ふたり子供ひとりぐらいの家族で最低限のキャンプができる」グッズになるが、いざというときの防災にも役だつし格安で揃えられるため、持っておくといざというときにも使うことができるのだ。リストは以下のとおり。


①ワンタッチテント 15,000円

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まず用意したいテントは、ドッペルギャンガーアウトドアのワンタッチテント『T5-304』だ。これは傘のように開くとすぐにテントになる優れもので、初心者でも簡単に設営できる。

冬や豪雨などのタフな環境ではさすがに厳しいかもしれないが、親子で広々寝られる空間のあるテントが1万円台なので、確実にお買い得な一品である。


②ランタン×2 2000円

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次に必要なのは、夜間にあたりを照らすランタン。記者はコールマンの4分割になるクアッドLEDランタンを使っているが、ヨドバシカメラやAmazonで1000円ぐらいのランタンを2個買っておけば問題無い。


③キャンプチェア×3 3000円

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次に必要なのはキャンプチェア。ホームセンターで1,000円程度のキャンプチェアがたくさん置いてあるので、好きなものを選ぶべし。ドリンクホルダーが付いているのがおススメだ。


④シュラフ(寝袋)×3 4500円

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就寝時に必要な寝袋は、意外なことに1000円台前半から販売されている。記者のおススメはキャプテンスタッグの封筒型シュラフ『フォルノ』。

最低使用温度12度と肌寒い程度の気温にも対応し、ふたつくっつけるとダブルの大きさになるため、大人ひとりと小さな子供ひとりで入りゆったり寝れるサイズとなる。


⑤銀マット×3 4500円

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また、テントの中敷きとして役立つのがアルミの銀マット。少し厚みがあるものを使用することで、テントで寝るときに体が痛くなるのを防ぐことができる。

だいたい8ミリから15ミリ程度の厚さを選べばOKだが、テントの広さとほぼ同じになるよう調整して購入しよう。


⑥ブルーシート 1000円

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テントと地面のあいだに置くブルーシートは、だいたい1000円前後で購入できる。これがないとテントが地面にスレて穴が開く可能性があるので、必ず敷いておこう。


⑦どこでもベープ未来 1000円

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キャンプでは蚊などの虫対策も必ず必要だが、おススメは電池式の『どこでもベープ未来』。スイッチひとつで蚊が寄ってこなくなる。

しかしブヨやアブには効果が無いと思われるので、虫が多い時期は虫よけスプレーや森林香など、虫全般をしっかり対策できるグッズを揃えよう。


⑧キャンプテーブル 7000円

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最後に必要なキャンプテーブルのおススメは、キャンパーズコレクション『BBQホリデイテーブル』。7000円ぐらいとリーズナブルなのに、中心に耐熱部分がありカセットコンロや鍋を置ける。

さらに炭を使用したグリルも耐熱部にハメて置けるので、少し本格的なキャンプをしたくなったときにもつぶしが効くアイテムだ。


以上を揃えておけば、1泊2日の簡単なキャンプなら楽しむことができるはず。家庭で使っているフライパンや鍋、食器と組み合わせればバーベキューだって可能だ。

ちなみに家庭に無い場合がある、冷蔵庫がわりの『クーラーボックス』はダイソーなどの100円均一の店で300円程度で売っていたり、魚屋でもらえる発泡スチロールでも代用できる。

連休中はホテルもかなり割高になるので、リーズナブルに楽しめるキャンプ用品を揃えておくのは悪くない選択のはずだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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