世間の認識と違う?カップ麺を毎日食べる人の年収に衝撃

2016/05/16 20:00

カップラーメン
©ぱくたそ

手軽に食べられるカップラーメン。世界ラーメン協会の調査によると、日本では2015年に55.4億食もインスタントラーメンが食べられており、世界需要では3位を誇るほど身近な存在だ。

健康志向も高まっている中、カップラーメンを食べる頻度はどれくらいなのだろうか。しらべぇでは、全国20〜60代の男女1354名に調査をした。


■ほとんど食べない(食べたことがない)人が4割

すると、全体ではほとんど食べない(食べたことがない)人が約4割と圧倒的に多く、毎日食べる人が1.3%ともっとも少ないことがわかった。

カップラーメン

手軽だといっても、さすがに毎日食べるのは健康にもよくないと認識している人が多いとうかがえる。

カップラーメンを食べる習慣があまりない人に、食べるならどんなときか話を聞いてみると…

「仕事の昼食にたまに食べますね。1時間しかない昼休みなので、食べる時間があるなら『今日は睡眠にあてたいな』と思うときに。カップ麺なら5分もあれば食べられるので、昼休みを有意義に使えます。でも、それ以外のシチュエーションでは食べたいとは思いませんね」(20代女性)


時間がないときだからこそ食べる。即席麺の役割をしっかり果たしているといえる。


■有吉弘行も…? 年収1000万円以上の人のほうが毎日食べる率が高かった!

また年収別で調べてみると、面白いデータが明らかに。年収1000万円以上の人では、7.7%もの人が毎日食べているとわかったのだ。年収300万円未満の人では1.2%だったので、それと比較しても多い。

高年収の人ほどカップ麺を食べる機会が多いのはなぜだろう? 人気お笑い芸人・有吉弘行も、カップ麺が大好きでよく食べているようなのだ。


彼は今やテレビで引っ張りだこで、相当な額を稼いでいるのは容易に想像がつく。それでも彼は、このように追いかけてしまうほどカップ麺を好んで食べているようなのだ。

有吉といえば『電波少年』(日本テレビ系列)でヒッチハイクの旅を経験し、ひもじい思いをしたことがある。お金に苦労した下積み時代にカップ麺をよく食べていたこともあってか、そのときの食習慣が残っているのだろうか。

あるいは、仕事が順調になった今になっても、下積み時代の初心を忘れないためにカップ麺に手が伸びるということも…あるのかもしれない。

・合わせて読みたい→飲んだ後「〆のラーメン」が欠かせない人は◯◯し過ぎ? 

(文/しらべぇ編集部・山吹彩野

qzoo調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo 
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1,354名(有効回答数)

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