浮気された復讐で浮気はアリ?自分でする人ほど…
今年に入ってから、芸能ニュースで目立つ「不倫・浮気報道」。浮気が公になると、シた側は仕事を失ったり謝罪会見やコメントを発表するなど、社会的制裁を受ける。
しかし不倫の場合、もっともダメージが大きいのはサレた側の配偶者や家族だ。たとえば、ゲスの極み乙女の川谷絵音は、5月9日に本人のブログで離婚を報告している。
■「サレた復讐で自分も浮気」はアリか?
浮気するような配偶者は信頼できないとして、離婚するのもひとつの選択。しかし、再構築をめざす場合、「あんたが浮気するなら、アタシもするよ」と復讐する形でサレた側が溜飲を下げるのは、アリなのだろうか?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,365名に調査したところ…
全体では22.1%が「浮気の復讐に浮気し返すのはアリ」と答えたが、男女や年代によってかなりバラつきが見られる。
2、30代女性は、およそ3割が「浮気サレたら浮気で返したっていい」と回答。同世代の男性がもっとも低い水準なのと対比すると興味深い。
パートナーがいる若い男性は、相手に浮気されたくなかったら自らも身を慎むことをオススメする。
■浮気経験者ほど「浮気返し」OK?
では、浮気・不倫をしたことがある人とない人では、どちらが浮気し返すことに肯定的なのだろうか?
浮気・不倫をしたことがある人は4割以上が「サレたらシかえすのはアリ」と回答。つまりは、「復讐で浮気されても仕方ない」と考えているようだ。
比較すると、浮気と無縁の人は、仕返しだとしても浮気しようと思う割合がかなり少ない。
「浮気返し」、有言実行する人とこっそり復讐する人がいると思われるが、芸能界も世間でもご注意いただきたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代男女1,365名(有効回答数)