動物に嫌われる人の共通点が判明!オーラに問題あり?

2016/05/30 20:00

動物に嫌われる
©ぱくたそ

道を歩いていると、散歩中の犬とすれ違う。そんなとき、いきなり吠えられてしまったり追いかけられた…なんて経験はないだろうか。犬に限らず、ほかの動物に嫌われてしまうと悩んでいる人もいるかも。

しらべぇ編集部では、そんな傾向のある人がどういう人なのかを調査した。


■動物に嫌われやすい人は約1割

全国20代〜60代の男女1,378名に対し「動物に嫌われやすい?」と尋ねたところ、該当したのは約1割。男女差は見られなかった

動物に嫌われる

動物に嫌われてしまう理由は、「男だから、女だから」ということではなさそうだ。犬を飼った経験のある人に、犬が嫌う人間の行動を聞いて見ると…

「犬は人の行動をよく見ています。落ち着きがない人や予想外の行動をとる人にはあまり近づきたくないようです。たとえば子供とか。あとは、高い奇声のような大声を出す人。びっくししちゃいますもんね。


あとよく言われているのは、目をじっと見るのはだめ威嚇ととらえてしまう場合もあるみたい。


上からいきなり手を出してなでようとするのも、怖がらせてしまうことになるようです。臭いにも敏感なので、香水臭い人とかも嫌いですね」(20代女性)


警戒心の強さから、人間を恐れてしまうこともあるよう。犬の気持ちになって少し考えてみたら、解決することなのかもしれない。


■霊を感じる? 霊感がある人のほうが嫌われる確率が高い

また、霊感がある人ほど動物に嫌われてしまう傾向にあるようなのだ。

動物に嫌われる

飼い犬が何もないところに向かって吠えたり、じっと見つめているのを見た経験はないだろうか? 動物は霊の気配を感じるとも言われている。

霊感が強い人に対しても、何か怪しいオーラを感じて警戒している可能性がありそうだ。


■豪快でハデな人が嫌い? 広島県民の動物に嫌われる率が25.0%

さらに都道府県別で調べてみると、広島県の人の「動物に嫌われる」率がほかの地域と比べて高めだった。

動物

動物は嗅覚や聴覚はもちろん、その人のもつオーラなどにも敏感。広島県民は、「お祭り好き」で「ハデ」な印象があるが、その豪快さや危うさを動物が察知し不安になるのか。

それに比べて、京都は観光地で有名なこともあり、古くからの町やしきたりを守るイメージがある。京言葉である「はんなり」も「落ち着いて華がある」という意味も。

静岡県の人もお茶畑に囲まれ、気候も空気もいい土地に住み、のんびりしたイメージがある。穏やかそうなオーラを放つのが、動物に好かれる近道なのかも。


動物と触れ合うテレビ番組などを観ても、動物の側から近づかせるために、まずじっとしていることが多い。どうしても動物に嫌われてしまうという人は、まずは静かに動物の行動を観察してみてはどうだろうか。

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(取材・文/しらべぇ編集部・山吹彩野

qzoo調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo 
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男女1,378名(有効回答数)

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