超人気ラーメン『AFURI』夏の風物詩 「冷やし柚子塩麺」が激ウマ

2016/06/02 07:00

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恵比寿や原宿、六本木など、おしゃれタウンに店を構える人気ラーメンチェーン『AFURI(阿夫利)』。清潔感あふれる店造りや、柚子の効いたあっさり味のスープが人気を獲得、今や多くの若い女性から支持されている。

そんな『AFURI』が、毎年夏の恒例「冷やし柚子塩麺」を提供し始めたと聞き、しらべぇ取材班も夏の訪れを前に食べてみることにした。


■涼し気な見た目の一杯

取材班が訪れたのは三軒茶屋店。13時過ぎに訪れたにも関わらず、席は満席。客の多くが「冷やし柚子塩麺」を食べていたが、どうやらそのせいらしい。

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こちらがお待ちかねの「冷やし柚子塩麺」。税込み1280円と、普段から少しお高めのAFURの中でも、結構いいお値段。

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きれいに並べられたチャーシュー、メンマ、半たまご、白ネギ、水菜の上に添えられてるのは「柚子のジュレ」。ラーメンにジュレとは、普段日高屋や二郎系のお店でしか食べない人には驚きだが、AFURIではこれがスタンダード。

食べるのがもったいなくなってしまいそうな美しさだ。

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麺は極細だが、コシがあって、歯ごたえもいい。噛むほどに、麦の香りがほのかにのぼってくる。柚子の爽やかな酸味が絡まり、美味の一言。

水菜、白ネギのシャキシャキ感は、冷やし麺だからこそ保てている部分もありそうだ。柚子が効いたスープは、人によって好みがわかれるものの、特有の酸っぱさが病みつきになってしまう。

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チャーシューも、余分が油が落とされたもので、上質なハムのような食感だ。

麺、スープ、野菜、チャーシュー、そして柚子のジュレ。それらすべてがあわさって「究極のあっさり感」が実現されていた。食べるほどに体がひんやり冷えていくこの一杯、本格的な夏がくる前に、ぜひチェックしてほしい。

【AFURI 三軒茶屋店】
住所 東京都世田谷区三軒茶屋2-12-11
営業時間 11:00~5:00

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(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓

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