電源不足の北千住の救世主!『できるカフェ』は仕事に最適

2016/06/12 18:30

1日の乗客数が全国でもベスト20入りするほどの多さを誇る、隠れた大規模駅、北千住(JR東日本調べ)。

学生やビジネスマンが行き交う街であるにも関わらず、じつは電源のあるカフェや、コワーキングスペースが都心の渋谷・新宿に比べると極端に少ない。

そんな中、一軒の一風変わったカフェが注目を集めている。その名も『できるカフェ』。朝10時〜15時まではコアワーキング(ランチも提供)、夜は多国籍バーになるという、変則的な営業形態なのだ。

学生・ビジネスマンの強い味方になりうるこの店を、しらべぇ取材班も訪れてみた。


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■北千住駅から徒歩1分! 本当は教えたくないカフェ

コワーキング

北千住駅東口から徒歩1分ほど。時間を考えると、ビジネスマンも学生にも最適な場所にある。真っ赤な外観が目印で、見た目は飲食店そのもの。ランチメニューは880円と、お手ごろにお肉料理や刺身を食べられるので、お得感満載である。

コワーキング

写真はローストビーフ定食。この値段でこのボリュームは、とても都心では食べられないであろう。その他、産地直送野菜や足立市場から仕入れた肴もオススメだとか。

コワーキング


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■昼はコワーキング、夜は多国籍バー

ここまでは通常の飲食店とスタイルは変わらないが、よくよく見るとカウンターの各席にコンセントとWi-Fiが設置されている。

携帯を充電しながらランチを食べるもよし、コーヒー全種類飲み放題プラン(1時間500円)で仕事をしてもよし。自分の仕事のスタイルに合わせて、自由にセレクトできるのである。

お昼時の喫茶店や飲食店では、常識的にもとても仕事はできないものだが、コワーキングということで周囲に気を遣わずにに利用ができる。ただし、利用は10時~15時のみ限定。夜は多国籍バーになるので注意しよう。

コワーキング

コンセント不足の北千住界隈で働く人には嬉しいこの場所。「昼はコワーキング、夜はバー」という意外な発想に出会うことで、ビジネスの新しいアイデアが浮かびそうである。

【できるカフェ】
所在地 東京都足立区千住旭町41-14 第一ビル1F
営業時間  10:00~15:00、17:00~23:00は、多国籍バーとして開店

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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季

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