外国人が驚く日本のトイレのすごいところ4つ!一方で懸念点も
我々が毎日のようにお世話になっている「トイレ」。日本ならではの和式トイレの数が少なくなったが、独自の進化を繰り返した多機能性に優れた洋式トイレには、外国人も驚いているようだ。
しらべぇ編集部では、留学で日本を訪れている20代のスウェーデン人女性に、「日本のトイレを見て驚いたことは何か」聞いてみることに。
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①トイレがコックピットみたいでビビる!
「まず最初にトイレに入って驚いたのは、ボタンが多いってこと。日本の技術力はすごいのは知っているけど、トイレまでとは…。
ネットにもつながっていて、『トイレなう』とかSNSに自動投稿される機能でもついてるんですか? 何が何のボタンかわからないから、怖くて押せない…」
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②温水洗浄便座でうがいもできる?
「座ると便座が温かいので、前の人の温もりだと思ったら、ヒーターなんですね。ビックリ! 温水洗浄もすごくいい発明だと思うわ。
ずっと座ってられる。トイレで吐いてしまったときは、口の中も洗ってくれるのかしら…。」
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③トイレットペーパーの匂い
「トイレットペーパーのあの柔らかさは何? しかもフローラルの香りもするし。おしりに至り尽くせリで、肛門を甘やかし過ぎじゃない?」
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④トイレに赤ちゃん用の台があって女性に優しい
「女性トイレに赤ちゃん用のおむつ台が付いていて、これは素敵なアイデア! 日本以外でもあるけど、使いたくないぐらい汚いことが多いわ。とくに赤ちゃんが使う場所だから、清潔にしてほしいもの」
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■日本のトイレは素晴らしいけど…
スウェーデン人女性は、日本のトイレの素晴らしさを語ってくれたが、一方で心配な点もあるようだ。
「たしかに素晴らしいとは思うけど、やり過ぎな気もする。エコエコといいながら、便座のヒーターや、無駄な機能が多すぎると思うの」
恵まれすぎたトイレ環境に、そうしたことを感じてしまう外国人もいるよう。慣れすぎてしまった日本人には、なかなかない視点かもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)