まるで星が降ってくるみたい!寝転んで見るプラネタリウム

2016/06/29 08:30

都会ではなかなか見られない、満天の星空。そんな星空を、寝転んで見られる場所が東京・池袋にある。しらべぇ編集部は、早速サンシャインシティ60内にあるプラネタリウム「満天」に向かった。


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■入り口から星空の世界

「満天」は当日チケットを購入できるが、事前にオンラインで席を予約することも可能。寝転べるシートは数が少ないため、事前の予約が必須だ。

チケットを見せ、ゲートをくぐると神秘的な廊下が。すでにここからプラネタリウムが始まっている。

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待合室には、自分の動きに合わせて星が現れる壁もあり、始まる前から楽しめる。


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■寝転べるのは「雲シート」「芝シート」

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会場に入ると、前方にどーんと広がるのがこの「雲シート」と「芝シート」だ。


雲シートは、クッションも白で統一。高さがあるので、寝転んでも通常席をリクライニングした時と同じくらいの頭の位置になる。

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一方、芝シートは床に敷かれた芝生に横になる。こちらのクッションは緑で統一だ。

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どちらも土足は厳禁。靴を脱ぐ必要がある。


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■完璧な環境! の注意点

この2つのシート、どちらも完全に横になることが可能。そのため、まるで本当に道で転がって空を見ている気分を楽しめる。ただ、欠点もいくつか。

1つ目 寝てしまう人も…

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プラネタリウム自体によくある話だが、 通常よりも寝てしまう危険が上がる。取材班が見ていた時も、周囲から何人かの寝息が…。デートで使用する際は、「寝てたでしょ?」なんて言われないように注意。


2つ目 ちょっと見にくい…

これは特に芝シートの問題なのだが、映像が見にくい部分がある。というのも、芝シートのある側が正面になっており、自分の頭上より後ろや左右の視界がどうしても欠けるのだ。

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画像は「満天」公式サイトのスクリーンショット 

芝ー1シートから見た画面がこちら。視界の1/3は黒い壁だ。

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座り方によっては改善されるため、芝シートに寝る際は始まる前に見やすい位置を探すのがオススメだ。

もしかすると、内容をしっかり楽しむのであれば通常席の方がいいのかもしれない。しかし、寝転がってみる星空は格別だ。「星が降ってくる」なんて表現があるが、まさにそれ。視界のすべてが星に包まれる体験ができる。

雲シート、芝シートともに1席2名まで使用可能。とくに雲シートは大人気のため、1ヶ月近く先しか空いていないので、気になった人は早めに予約したほうがいいだろう。

7月からは上映回数も増えるので、夏のデートに行ってみてはいかが。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ

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