私の子になにするの!「姑が子供にした」身の毛がよだつ行動

2016/07/02 10:30

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嫁姑問題というのは厄介だと言われる。とくに姑にとっての孫が生まれると可愛さゆえに、当の母親の気持ちなど無視してやりたい放題に子育てに介入するらしい。

そこでしらべぇ取材班は、母親女性たちに「これまでに姑にされた不快な子供への行動」を聞いてみた。その中で、姑の身の毛もよだつ行動が明らかに。



 

①姑の口から出したものを子供に食べさせる

「離乳食が食べられるようになった子供に、姑が自分の口で噛み砕いて唾液でドロドロ状に柔らかくしたお煎餅を食べさせていて…発狂したことがあります。


姑は『昔はこうやって食べさせていた! あんたの夫だってこうやって育ったんだ!』と言っていましたが…。現代は子供に大人の唾液がうつると虫歯リスクが高くなると言われているのに…。


親の私でさえ自分の唾液が子供にいかないように気をつけていたのに…。努力が一瞬で無駄になったし、何よりも不衛生すぎる」(Rさん・33歳)


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②子供に悪い考えを植えつける

「昔ながらの考えを持っている姑は、小学生の娘に口を開けば『片親の子供とは遊ぶな』『障害者は頭が良くない』『女よりも男のほうが偉いんだ』ということを教えます。


実際に娘も影響を受けて、学校でお友達に『あなたはお父さんがいないから遊べない』と言ったり、軽度の知的障害を持っている子に意地悪したり…ということが多々あり。


心優しい女性に育ってほしいのに、姑のせいで台無しです」(Nさん・42歳)


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③子供と一緒に過ごす時間を奪う

「出産後に姑が毎日やってきては、子育てのダメ出しばかり言ってくるんです。


さらに赤ん坊に向かって、『こんなママで可哀想でちゅね〜』『他のママのところに生まれたら良かったでちゅね〜』という発言を連発。


赤ん坊が泣くたびに『違うママのところに生まれたかった』と言われているように感じて、結果的に育児ができないほどの重度の産後うつ病になりました」(Tさん・32歳)


姑が良かれと思ってやっていたとしても、嫁にとっては楽しい育児を台無しにされることがある。姑の立場になった際には、気をつけたいものだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

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子供子育て不快取材
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