乾麺を水につけるだけで「本格生パスタ」に?実際の味は…

2016/07/08 06:30

コストパフォーマンスがよく手軽に自宅で食べられる「パスタ」。だが、お店で食べるパスタと自宅で食べるパスタは「乾麺パスタ」か「生パスタ」かの違いが大きい。

本格的に生パスタを作ろうとすると、パスタマシンなどが必要でお金や時間がかかるが、自宅でも生パスタの食感を手頃に味わえるという情報を入手。

しらべぇ編集部では、実際に試してみることに。



 

■生パスタを作ってみた

作り方は簡単。パスタが入る容器に水を入れて、約1時間水につけるだけ。水につける時間は最低約1時間とのことなので、太さや好みによりつける時間を変更するのもありだ。

パスタ

パスタを茹でる時間はかなり短縮されて1〜2分程度。会社に行く前に水につけておいて、帰ってきてから食べるという手段を取ればカップ麺よりも早いということになる。

水を沸かすのが面倒だというさらにズボラな人は、電子レンジでチンするだけでもOK。加熱時間は麺の太さや付ける時間により変わってくるが、5〜7分程度でいいだろう。

パスタ

今回は時短で作るためにレトルトの具を使用。パッと見は、茹ですぎたパスタとあまり変わりない。

食べてみると、食感がモチモチでコシがある。だが一番近い食感は、お店の生パスタではなく…冷凍パスタ系に近い感じだ。


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■ハマる人とそうでない人が分かれる

Twitter上では「生パスタ」に対してどのようなの反応をしているのだろうか。


こうした声もあるが、中には「近所のスーパーで生パスタが手に入る人には必要ない」という意見も…。


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■マカロニでも応用可能

他の乾麺で試した人の感想を聞いてみると、うどんでは若干塩分が濃縮されてしまい塩っ辛くなったしまったということだが、マカロニだと美味しく食べることができたそう。

生パスタは、ガス代を節約したい人は茹でる時間が短縮になるというメリットも。また冷蔵庫での保存も3日程度可能で、水気をとって保存すれば1ヶ月ほどは美味しく食べれるという。

普通のパスタに飽きた人はぜひ作ってみよう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニートgoma

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