占いで「今日は悪い日」と言われたら…信じる人の3つの特徴

2016/07/14 10:30

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Sargis777/iStock/Thinkstock

テレビや雑誌によく出てくる占い。一応は見るものの、悪いことが予言されていたら、多くの人は「同じ星座の人がまったく同じ運命なわけないじゃん!」などと信じる人は少なくなるのかもしれない。

一方、占いで「今日は悪い日」と言われたら信じてしまうのは、どんな人たちなのだろうか? しらべぇ調査班が調べたところ、信じてしまう人たちにある特徴がみられた。



 

■20代は信じる傾向が強い

占い

年代別で見ると、20代が圧倒的に「悪い日」を信じてしまう傾向が高くなった。仕事に恋愛にと悩みやすい20代は、占いに頼っているところがあり、信じやすいのかも。

いつもとたいして変わらないトラブルが起こっても、占いで「悪い日」と言われてしまうと悩み過ぎていないか心配だ


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■公務員は真面目だから信じる?

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職業別で見ると、公務員が圧倒的に高く27.0%となった。最も少ない自由業と比べて、18ポイント近くも差をつけた。

公務員といえばお堅い仕事で、「真面目な人が多い」とも言われる。真面目さゆえに、「悪い日」と言われた占いも信じてしまうのだろうか。


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■「悪い日」を信じるのは、地域性も関係あり?

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エリア別で見ると、九州・沖縄の人が「悪い日」を信じる傾向が最も高いという結果に。一般的には温暖な地域の人たちは「楽観的」と言われるが、実際に占いで「悪い日」と言われると悶々としやすいようだ。

また沖縄は「ユタ」の存在もあり、スピリチュアルに比較的寛容だとされている。霊媒師や占いなどが身近な地域性であるというのも関係しているのかも。

そして九州・沖縄が最も高いのに反して、北海道が最も低いということに。日本列島の南と北で大きな差が出るということは、気温差も占いに影響しているのだろうか。


占いに関しては、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と言う。悪いことは忘れて、良いことだけを信じるような人間になれば、人生はもっと楽しくなりそうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1358名(有効回答数)

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