斎藤佑樹投手がポルシェをおねだり? 「カイエン青山」の呼び名に変化も

自らの稼ぎでカイエンと青山の土地を手に入れてほしい。

2016/07/14 06:00

斎藤佑樹

夏の甲子園大会の優勝投手で、「ハンカチ王子」の名で一世を風靡した斎藤佑樹投手(日本ハムファイターズ)。

しかしドラフト1位で複数球団が競合し、抽選の結果、日ハムに入団した後は、6年間のプロ生活でわずか13勝と目立った成績を残せずにいる。

期待の裏返しか、ファンの視線にも厳しいものがある。

https://twitter.com/bugs2terra/status/753197996343300096



 

■「カイエン青山」とは?

上記ツイートのように「半価値王子」と呼ぶ手厳しいファンもいるが、もうひとつ「カイエン青山」というあだ名もある。2012年に放映されたテレビ番組で、以下の発言をしたことを元にしたものだ。

斉藤:あっ、カレラ! ポルシェ! カイエン乗りてぇ。青山って、すげぇオシャレだと思うんですけど。


結構、緑あるじゃないですか。青山に土地買うのってやばいっすか? うわぁ、頑張ろう! ビッグになろう!


「ポルシェの高級SUVカイエンに乗りたい」「港区の青山に土地を買いたい」1億円の契約金を得たプロ入り直後のスター選手が描く夢としては、それほどおかしくはないが、斉藤の場合は故障もあってその後の活躍が伴わなかった。

斎藤佑樹2


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■出版社社長にポルシェをおねだり?

ところが、今日発売の『週刊文春』によれば、年俸が下降気味の斉藤投手が、念願のポルシェをゲットしたらしい。

出版社社長に「鎌ヶ谷の二軍練習場に通うためのクルマ」として、あだ名ともなったカイエンをおねだり。結局、その低価格版であるマカンの新車をゲットしたとのこと。

「カイエン青山」から、明らかにグレードが落ちる「マカン鎌ヶ谷」へのコンバートには、ネットユーザーもさすがに呆れ気味だ。


昨夜はオリックス戦に登板し、5回を3安打無失点に押さえた斎藤投手だが、スタンドからは「ポルシェもらえるんか!」とのヤジも。

今期は未勝利の状況ではあるが、この報道をバネに奮起して、自らの稼ぎでカイエンと青山の土地を手に入れてほしい。

(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子

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