集めて一体どうするの?ちょっと変態なコレクション3選

2016/07/27 09:30

切手
Lee Haywood – Stamp collection

誰しも一度は何かを集めたことがあるだろう。切手、コイン、マンガなど種類は様々。中ではむやみに集めてしまう人や、「なんでこんな物を」と理解に苦しむアイテムも。



 

■どんなものを集めているか聞いてみた

しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1,358人を対象に「集めているもの」についての調査を実施したところ、ちょっと変わった回答があった。


①かさぶた(女性50代)

元は自分の身体の一部。捨ててしまうのはもったいないと情が沸くのかもしれない。とはいえ不潔さを感じてしまう。


②アンダーウェア(男性60代)

スポーツ用の機能的なTシャツ、肌着、トランクスなどと書かずに「アンダーウェア」とぼかしているのが気になる。女性下着の可能性も考えられるが…


③女性の履物(男性60代)

自分で身につけられないものを集めてしまうのは不自然で、フェティシズムの域である。どのようにして手に入れるのだろうか。靴フェチがバレたりしないのか。

ほかに、ステーキナイフ(男性20代)、機種変更して使用していない携帯電話(男性40代)、ミネラルウォーターの容器(男性20代)、ポップアップ絵本(女性40代)などの回答があった。


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■収集は仕事になる

日本随一の収集家、みうらじゅん氏は著書「『ない仕事』の作り方」で、「収集しただけではただのコレクターです。それを書籍やイベントに昇華させて、初めて『仕事』になります。」と書いている。

今は「なんでこんなシロモノを」と思われているコレクターも、第一人者になるポテンシャルを秘めているのだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・小河 貴洋

qzoo-200x94【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1358名(有効回答数)

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