「夏になると思い出す恋物語がある」人に危険な傾向が

2016/08/13 10:00

kenraku/iStock/Thinkstock
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いよいよ本格的な夏の到来、梅雨明けの空はどこまでも青く眩しい。そんな空を見上げていると、あなた自身の「ひと夏の恋物語」を思い出すこともあるだろう。

しらべぇ編集部では「夏になると思い出す、自分の恋の物語がある」人を調査してみた。


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■その恋のお相手は、もうあなたのことを…

「夏の恋物語がある」人は、全体で14.5%と意外と少数派。その人たちは、どちらかというとモテるし容姿も悪くなく、惚れっぽい。もちろん、異性の浴衣姿や日焼けした肌も好きだ。

そして愛情の表現方法は次のように。

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好きな人に尽くすタイプの方が、夏恋の想い出が多いのだ。

人の記憶は自分が能動的に活動するほど強固になり、受動的になればその逆。つまり、あなたが尽くしたその忘れがたい恋の相手は、もうあなたのことを忘れてしまっているかもしれない。


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■中年男性に多い「夏恋を忘れられない」人たち

「夏の恋物語がある」人を男女年代別に見ると、年代の高まりとともに男女ともに上昇。60代の男性では24.6%ともっとも高くなる。

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人生が長いほど何事も経験率は高くなるものだが、考えてみると「夏の恋」は結婚とともに封印されるはず。ということは、結婚後にも夏に恋をしていたのだろうか。


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■禁断の恋ほど忘れられない記憶に

そこで、ある行為の経験者を既婚と未婚でわけたのが次のグラフ。

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不倫経験がある男女の方が、既婚・未婚にかかわらず「夏の恋物語がある」人が圧倒的に多い。

「忘れられない夏の恋」と聞くと10代や20代前半の“淡い夏の恋”を想起するが、どうやら中年以降のキケンな“夏恋”も盛んなようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・谷葦夫

qzoo-200x94調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1376名(有効回答数)

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