ブラジル男性は女性の「おしり」が大好き？　美尻コンテストまで…

リオデジャネイロ五輪が開幕し世界中が熱狂している。日本の選手たちも各種目で検討し、続々とメダルを獲得している。

4年に1度のスポーツの祭典ということで、開催国ブラジルでは盛り上がりを見せているが、ブラジルには他にも熱いイベントがある。

 

■ブラジル人は「ブンブン」が好き？

ブラジルでは毎年「ミス・ブンブン」を決めるための「ブンブンコンテスト」というイベントが開催される。ブンブンとはブラジル語で「お尻」を意味する。つまり、美尻グランプリを決めるのだ。

2015年の優勝者は、フィットネスモデルである26歳のスージー・コルテスさんが選ばれた。

ブラジルでは女性の美の基準としてお尻が重要なパーツ。日本では小尻が支持される傾向にあるが、ブラジルでは大きいお尻が人気らしい。

しらべぇで以前、「女性の体のパーツで一番好きなのは？」という調査をしたところ、1位を獲得したのは「胸」だった。ブラジル人に人気のお尻は3位という結果に。

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■原始はお尻が人気だった

ここで、人間以外の哺乳類を例に考えてみたい。

チンパンジーのメスは発情するとお尻が大きく膨らみ、ニホンザルのオスは赤く充血したお尻が好きだそう。他の哺乳類は、お尻や匂いなどで繁殖するためのアピールをするのだ。

諸説あるが、人間は直立二足歩行になったことで、男性はだんだんとお尻から胸が好きになってきたと言われている。ブラジル人のブンブン（お尻）人気は、原始に沿っていると言えるのかもしれない。

編集部の調査では「日本人の約半数が五輪に興味がない」という調査結果も出ているが、開催国についてスポーツ以外の視点から見てみると、また違った楽しみ方が見えそうだ。

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（取材・文／しらべぇ編集部・ニートgoma）

（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）